PROGRAM ARCHIVE番組アーカイブ
2021.9.27~10.1【放送内容】
9月27日(月)
アコセレ
今月のアコセレのテーマは「小松田あこのふしぎ解決!!」。 ということで、県内各地で今話題になっている「不思議なこと」を解決していきたいと思います。 最終週の今日は、最近開設された「国内初の研究所」です。 この研究所があるのは、福島飯野町。 飯野町といえば、UFOの街としても知られています。 そんな飯野町にある「UFOふれあい館」に今年6月に開設された研究所は 一体どんな研究所なのか、この方に伺っていきます。 「UFOふれあい館」館長、菅野利男さんです。
9月28日(火)~9月30日(木)
福島人(いわき市)
いわき市役所 健康づくり推進課 猪狩僚さん
- これまでの猪狩さんのお仕事について
- ヘルスケアプロジェクト「いわきの極意(ごくい)」とは?
- 「ひとしおプロジェクト」について
- これからの時代、公務員に求められる福祉に対する向き合い方について
- これからどんな福島人になりたいですか?
10月1日(金)
ヒストリー・ドライブ
1999年10月、平成11年に、時空のドライブへ出かけます!
福島トヨタインフォメーション
福島トヨタ自動車は、おかげさまで本日10月1日、 創立75周年を迎えることができました。
これもひとえに、お客さまと地域の皆さまのご愛顧と、ご支援によるものと、 心より感謝を申し上げます。 これからも、創立からの変わらぬ思いを未来につなぎ、お客さまと、 ふくしまにとって、かけがえのない企業であるために、努力を重ねてまいります。
この街でずっと、福島トヨタ。
2021.9.20~9.24【放送内容】
9月20日(月)
アコセレ
今月のアコセレのテーマは「小松田あこのふしぎ解決!!」。
ということで、県内各地で今話題になっている「不思議なこと」を解決していきたいと思います。 第3回目の今日は「お菓子なのかご飯なのか分からない食べ物」です。 この食べ物があるのは、古殿町にある道の駅ふるどの。 今この不思議な食べ物が、物珍しさもあって話題になっているということなんです。 これを作っているのが、地元のお母さん、鈴木ウメ子さん。
元々は縫製の仕事をしていましたが、昨年からこれを作ることだけに専念するため、 仕事を辞めました。 それがやっぱり首をかしげる不思議な食べ物なんですよね。 だって巻き寿司に、さらになんかスイーツが巻いてあるんです。 だけど「おいしそう!」と思えるんだからまた不思議です。 ではここで皆さんに考えていただきましょう。いったいこのお寿司には何が巻いてあるんでしょうか?
実は、このお寿司、「カステラ巻き」と言ってここ古殿町では、古くからハレの日に食べられていた 郷土料理なんです。 この「カステラ巻き」に地元で育った鈴木さんが出会ったのは子供のころ。 この地域では両家で一回ずつ、合計2回、結婚式を挙げていたんだとか。 そんな結婚式に新婦の嫁入り道具を運ぶのをたびたび手伝っていた鈴木さんのお父様が その引き出物として、この「カステラ巻き」をもって帰ってきていました。 たくさんの兄弟がいた鈴木さんは、なかなか満足いくまで食べることができなかったため、 「いつか自分でたらふくつくってやる!」と夢に抱いていたそうなんです。 大人になって思う存分「カステラ巻き」を作れるようになった鈴木さん。 その腕前は好評で、お祝いや人が集まる席に作ってもらいたいと、たびたび依頼を受けていました。
そんな「カステラ巻き」を商品化して道の駅ふるどに置いたところ、大人気商品となりました。 毎朝2時には台所に立ち始める鈴木さん。 具材にはきゅうり、カニカマ、さくらでんぶ、手作りの卵焼き、そしてこだわりは、 地元産のふきを甘く煮た「きゃらぶき」をつかっているということ。 そんな具材たちは、前の日にペーパで水分をしっかりと切ってから、 次の日に酢飯と海苔で巻いていきます。 ですから、この「カステラ巻き」1本作るのに、2日かかっているという手の込みようです。
昔はどの家でも作っていたので、各家庭でお寿司の具がさまざまで、カステラにも個性があった ハレの日のごちそう。 それが、今ではなかなか見ることがなくなってしまいました。 だからこそ、鈴木さんは作りつづけています。 それは、みんなで集まってハレの日を祝うことが容易ではない今、 食卓の上だけでもにぎやかに、そして生きている喜びを祝ってほしいからです。 首をかしげた不思議な食べ物「カステラ巻き」がみんなが食べたくなる理由には 実は心からうなずける、そんな想いが込められていたからに違いありません。
9月21日(火)~9月23日(木)
福島人(猪苗代町)
株式会社猪苗代観光船 代表 渡部英一さん
- 「猪苗代観光船」とは?
- 「はくちょう丸」「かめ丸」の復活に至るまで
- クラウドファンディングの振り返って
- これからどんな福島人になりたいですか?
2021.9.13~9.17【放送内容】
9月13日(月)
アコセレ
今月のアコセレのテーマは「小松田あこのふしぎ解決!!」。 ということで、県内各地で今話題になっている「不思議なこと」を解決していきたいと思います。 第2回目の今日は「人々が欲しがる石」です。 この石があるのは、会津美里町。 会津美里町役場や観光協会などでこの石を無料で配っているというのですが、 その石を求めて人々がぞくぞくとやってくるというんです。 7月19日から配布を始めた時は、20個を用意。 あっという間になくなってしまって、今は追加追加で準備してはなくなるという人気です。 さて、その石って一体なんの石なんでしょうか? 実は、これはただの石ではなく「貫通石」とばれているものなんです。 この石は、7月2日に無事貫通を迎えた、会津美里町と昭和村を結ぶ博士トンネル工事の 最後の貫通する際、発破をかけた時の石なんです。 およそ4.5キロのトンネル工事では、何度も何度も祈願された石です。ご利益ありそうです! じつはこのような「貫通石」は一般的には安産のお守りとされています。 時はさかのぼること、日本書紀で記された時代。 仲哀天皇の皇后で神功皇后という方がいまして、 この皇后はなんと懐妊中にもかかわらず、男装して戦に参戦するという めちゃくちゃにカッコいい人だったんですが、その際に敵の背後に回るトンネルを掘って そこから襲撃して大勝利を納めました。 その勝利を記念してトンネルの石を持ち帰り、自らが出産する際にその石を枕元に置いたところ すこぶる元気な男の子が生まれました。 それがのちの応神天皇です。 それが「貫通石」のいわれです 近年では、「意思を貫く」ということから、難関校を目指す受験のお守りとしても 使われるようになってきたそうです。 そんな「貫通石」。 「工事をする関係者から配ってみたら?と勧められて、最初は気軽な感じで始めたことですが、 皆さんが喜んで持っていかれるので、この石の価値を改めて実感しています」 そうお話くださったのは、会津美里町 高田インフォメーションセンターの渡辺せい子さん。 この博士トンネルは、完成すれば福島県が管理する道路トンネルとして最長になります。 そのため、多くの困難を乗り越えて貫通に至っているわけです。 いま人々が願うことは、この長い苦難の先に明るい光りを見出したい。 そんな想いがこの石を求める理由の一つになっているのかもしれません。
9月14日(火)~9月16日(木)
福島人(伊達市霊山町)
株式会社松葉園 代表 大橋松太郎さん
- 「株式会社松葉園」とは?
- いちごの栽培について
- 販売をしている加工品の秘密
- これからどんな福島人になりたいですか?
2021.9.6~9.10【放送内容】
9月6日(月)
アコセレ
今月のアコセレのテーマは「小松田あこのふしぎ解決!!」。 ということで、県内各地で今話題になっている「不思議なこと」を解決していきたいと思います。 第一回目の今日は「ふしぎなアイスバー」です。このアイスバーを製造、販売しているのは、福島市飯坂町に大正10年に創業、けしまんじゅうで有名な老舗の和菓子屋さんの「一味庵」です。98年も続く和菓子屋さんが作っているというのが、その名も「ふしぎなピーチバー」。何が不思議かというと、アイスなのに溶けてなくなるということがないというんです!
この「ふしぎなピーチバー」を作っていらっしゃるのは「一味庵」の4代目の和菓子職人 氏家一浩(かずひろ)さん。 曽おじいさんから受け継いだお店で、現在メインでお菓子作りをされています。 東京や横浜で10年もの間、修業を積んだ経験を生かして新しい商品開発にも力をいれています。このアイスバーを思いついたきっかけは、溶けないアイス食べながら飯坂の温泉街を歩いてほしい という思いからでした。 そして、福島といえば桃。 とにかく桃をふんだんに使いたくて、廃棄するような傷物を提供してもらいたくて 桃農家さんを訪れたと時にこんなことを言われました。「傷物なんかじゃなくて、立派な桃を提供してやるから、おいしいものを作ってくれ」と。 福島の桃はウマい!とみんなに知ってもらいたい想いは氏家さんも、農家さんも一緒でした。「だからこのピーチバーはボク一人で作ったものじゃないんですよ」 桃農家さんの応援があったからこそできた商品だと氏家さんはおっしゃいます。 まさに愛する地元を形にしたアイスなんです!しかも溶けないように!です。
現在、全国から発送の問い合わせがあって、製造が追いつかないほどだと 氏家さんもびっくりするぐらいの反響だそうです。 先月までは「あかつき」を使用していましたが、現在は「黄金桃」をしようして ピンクからゴールドになりました。 この「ふしぎなピーチバー」ができてすぐに、桃農家さんに食べてもらったときのひとこと。「桃を超えたな」
9月7日(火)~9月9日(木)
福島人(南相馬市原町区)
川口商店 代表 川口雄大さん
- 「川口商店」とは?
- お店をオープンするまでのエピソード
- サウナを開業するまでのお話
- これからどんな福島人になりたいですか?
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