PROGRAM ARCHIVE番組アーカイブ
2021.8.30~9.3【放送内容】
8月30日(月)
アコセレ
県内の辛いものを一堂に集めて、汗を流して暑い夏を乗り越える、という一か月。 今月のアコセレのテーマは「小松田あこ、この夏は辛さで乗り越えます!!」 最終週の今日は、福島りょうぜん漬の「【激辛】新とうちゃんとうちゃん漬」です。
福島県民ならだれもが知っているこの「福島りょうぜん漬」について この方に伺っていきます。福島りょうぜん漬本舗・専務取締役、森藤洋紀さんです。 1962年に創業、来年で60年という漬け物屋さんの老舗です。
- 「【激辛】新とうちゃんとうちゃん漬」とは?
- 辛さの秘密について
- 最新情報について
8月31日(火)~9月2日(木)
福島人(広野町)
トロピカルフルーツミュージアム 館長 田村弘一さん
- 「トロピカルフルーツミュージアム」とは?
- 広野町振興公社の事業について
- 栽培中の品種「綺麗」 について
- これからどんな福島人になりたいですか?
2021.8.23~8.27【放送内容】
8月23日(月)
アコセレ
県内の辛いものを一堂に集めて、汗を流して暑い夏を乗り越える、という一か月。今月のアコセレのテーマは「小松田あこ、この夏は辛さで乗り越えます!!」 ということでお送りしています。 今朝は、「食べるラー油と柿の種」というちょっと変わった柿の種を食べてみます。
この商品を開発、製造しているのは、伊達市にあります、有限会社岡崎。 元々は農家でしたが、お客さんから新しい商品を作りたい、という要望を受けて 工場を作ってしましました。 そこで、さまざまな食品の企画から製造まで行っています。 セミドライフルーツやしみ餅など、その数およそ30アイテム。 もちろん現在も農業も続けています。 そんなな中での商品開発。
アイディアを出して企画するのが、この有限会社岡崎の代表取締役社長、岡崎靖さん。 ある日、おみやげなどを販売する雑貨屋さんからこんな問い合わせが入ります。 「柿の種を使ったご飯のお供を作って欲しい」 そこでできたのが、この「食べるラー油と柿の種」です。
この「食べるラー油と柿の種」 お話をもらったときに、柿の種のカリカリ感をキープするためにどうした良いかと考えました。 液体ではしっとりしてしまいます。 そこで岡崎さんは、ラー油につけ込むことを思いつきました。 スタミナもつけて欲「食べるラー油と柿の種」しいと、にんにくも入れました。 実は、もっと食べ応えとインパクトをプラスするためにある工夫がされています。 それは、そのままの柿の種だけではなく、クラッシュした柿の種も入れることでそれを実現させました。 こういった商品の開発は成功するのは3割、7割は失敗するそうです。大変!
商品化に当たっては食材のバランスや辛さの度合いを決めるため なんと50人以上の方々に試食してもらい改良を重ねてきたといいます。 それは、できるだけ多くの方においしいと言ってもらいたいからだと岡崎さん。 そして、もう一つのおいしさの秘訣は愛です。 こちらは瓶詰の商品ですが、機械で詰めることができず一つ一つ手詰めをしています。 食べていただいた後、笑顔になってもらいたいだけ。 そのためには手作業も惜しみません。 こうしてできた「食べるラー油と柿の種」。 依頼主からは大満足の感想をいただきました。 実は、この商品を見つけた時、きっと「偶然にできた」とか、「面白半分で作った」とか そういうのだとイメージしていました。 とんでもない!! 「こんなものが食べたい」というお客様の要望に真摯に向き合っ手生み出した、 大真面目な柿の種でした。
8月24日(火)~8月26日(木)
福島人(本宮市)
御稲プライマル株式会社 二瓶幸さん
- 「御稲プライマル株式会社」とは?
- お米づくりへのこだわり
- 現在実施中のクラウドファンディング 【特許取得】時代は「カスタム米」、自分好みのお米が見つかる! について
- 「キャンプ飯358レシピコンテスト」について
- これからどんな福島人になりたいですか?
2021.8.16~8.20【放送内容】
8月16日(月)
アコセレ
県内の辛いものを一堂に集めて、汗を流して暑い夏を乗り越える、という一か月。 今月のアコセレのテーマは「小松田あこ、この夏は辛さで乗り越えます!!」 ということでお送りしています。 今朝は、ちょっと辛いモノ食べるのブレイク。 胃腸を休めるために、辛さの雑学をお届けしたいと思います。
さて、なぜ夏になると無性に辛いもが食べたくなるのでしょうか? これは人間の体にある体温を常に一定にするというメカニズムが関わっています。 暑いときには汗をかくことで、皮膚表面の熱が放散され、体温の上がりすぎを防ぎます。 辛いものを食べると汗をかきますよね。 そうしてかいた汗が蒸発の際に皮膚表面の熱を奪うため、 より「涼しい」と感じられるから、夏になると辛いモノが食べたくなるといわれています。 タイやインドのような暑い国に、辛い料理が多いのも納得できます。 じゃあ「辛さ」って、いったい何なんでしょう。 生理学的に「五味」といわれる五つの味は苦い・酸っぱい・甘い・しょっぱい・うまい といったもので、「辛い」という味は入っていないんです。 基本味とも言われるこの五つの味は、食品に含まれる味の物質が 口の中にある味蕾細胞を刺激することで感知されて、「味覚」と捉えます。
ではこの「辛い」というのは「味覚」ではないのでしょうか? この「味覚」以外で味を見分けるものとして、口の中に触れた感覚や、痛み、 温度変化という「感覚」で捉えるものもあります。 そう、「辛み」は「味覚」ではなく、口の中で「痛覚」や「温覚」で捉えられたものなんです。 口の中には熱反応する温度のセンサーがあります。 トウガラシに含まれている辛味成分のカプサイシンは熱湯の43度以上のお湯を含んだ時と 同じようなセンサーが働きます。 実際には温度は上がりませんが、トウガラシを食べた時に「熱い」と感じるのはそのためです。 その表現からトウガラシやコショウ、サンショウなど辛いものを英語で「ホット」と表現されます。 ちなみにもう一つの辛さの表現として「シャープ」というものがあります。 ワサビやカラシ、ニンニクやダイコンなどです。 これらに含まれる物質は口の中の17℃以下のセンサーが反応します。 そのため清涼感を伴い、「ツーン」とした刺激を感じるというわけです。 そして、43℃以上と、もっと低い15℃以下の温度には、 温度感覚の他にも「痛み」を感じるときがあります。 これは著しい高温・低温の状態では、生命を脅かす恐れがあるので、 その危険を避けるための信号となります。 トウガラシを食べた時に「辛い」と同時に「痛い」と感じるのはこのためなんです。
そんな唐辛子を好んで食べるのは、地球上の哺乳類の中で人間だけですが、 哺乳類以外でも食べる動物がいます。 それが鳥類。 実は鳥には、唐辛子の辛い成分のカプサイシンを受容する能力がないからなんです。 だから辛さを感じないそうです。 では、なぜ人間はそんな生命の危機を感じてまで辛いものを食べたくなるのか。 実は、それが辛いものを繰り返し食べたくなる原因なんです。 命が危険と感じた時、脳はそれに対応するため、痛みを抑えたり、強い快感を引き起こすという 物質がたくさん分泌されます。 その快感を求めてまた食べたくなるんだそう。 やっぱりそうか。 だって今日こうしてブレイクと言っていますが、心の中では辛いモノが食べたくて仕方ないですもの!
8月17日(火)~8月19日(木)
福島人(西会津町)
アーティスト 居村浩平さん
- これまでの地域おこし協力隊時代の活動について
- 西会津町との出会い
- 現在構想中のプロジェクトについて
- ご自身の表現活動について
- これからどんな福島人になりたいですか?
2021.8.9~8.13【放送内容】
8月9日(月)
アコセレ
県内の辛いものを一堂に集めて汗を流して暑い夏を乗り越える、という一か月。 今月のテーマは「小松田あこ、この夏は辛さで乗り越えます!!」 今朝は、辛いのか甘いのか見当もつきません。 福島市にあります、ささき牧場カフェの人気ソフトクリーム「佐原(さばら)わさびソフトクリーム」です。
創業60年という歴史がある牧場「ささき牧場」。 ここでは搾りたての牛乳を低温殺菌という製法で殺菌して、本来の味を味わえる牛乳を 食卓に届けています。 そんな牧場に隣接するのが、「ささき牧場カフェ」です。 ここの看板メニューとえば、そう、ソフトクリームなんですね。 常時提供しているソフトクリームはここで搾った牛乳を使った「ささき牛乳ソフトクリーム」 そして一つ。 通年で人気が高く、リピーターも多いというのが「佐原わさびソフトクリーム」です。 プレーンな「ささき牛乳ソフトクリーム」をベースにわさびパウダーを練り込んだものです。
でもなぜソフトクリームにわさびを練り込むようになったのでしょうか?
実は、この地区で40年ほど前から、わさび田を作りたった一人でわさびを栽培していた 農家さんがいらっしゃいました。 そのわさびの出来は素晴らしく、東京に卸していたほど。 しかし、高齢化に伴い生産ができなくなることをきっかけに、 地域の住民がこの素晴らしいわさび田を引き継ごうと「佐原わさび生産組合」を設立。 吾妻山の湧き水を利用したわさびを生産しています。 そんなわさびの根の部分は商品として出荷しますが、 残った葉っぱと茎の部分をささき牧場で粉末にしてソフトクリームに練り込んだものが 今日ご紹介している「佐原わさびソフトクリーム」。
お子様からお年寄りまで、たくさんの方に愛されているこの「ささき牧場カフェ」のソフトクリーム。 「地元の方が多く、繰り返し尋ねてきてくれるのが嬉しいんですよ。」 そうお話してくださったのは、この番組にも何度か出演してくださった 「ささき牧場カフェ」の国府田純さん。
「ここは、観光牧場ではありません。 だからこそ、普通の暮らしの中に溶け込んでいきたいんです。」と。 ソフトクリームも観光地で食べる、ではなく、身近なものとして、ご褒美に食べてもらいたい とおっしゃっていました。 その想いが伝わって、近所のお客さんは 工事の仕事の休憩中や農作業の合間に食べに来るんだそうです。 「佐原わさびソフトクリーム」 この暑さの中て頑張っている人の汗をぬぐい去ってくれる さわやかなご褒美ソフトクリームでした!
8月10日(火)~8月12日(木)
福島人(郡山市)
福島木桶プロジェクト プロジェクトリーダー 長谷川大輔さん
桶職人 伊藤大輔さん
- 「福島木桶プロジェクト」について
- 木桶についてのご紹介
- 木桶の作り方について
- 現在進捗中のプロジェクトについて
- これからどんな福島人になりたいですか?
2021.8.2~8.6【放送内容】
8月2日(月)
アコセレ
8月突入です。 真夏と言ったら、辛いモノでしょうということで、今月のこの企画。 朝から大丈夫なのだろうかと少々不安もありますが、 今月は辛いモノは思いのほか平気なわたくし小松田が、県内の辛いものを一堂に集めて ひたすら汗を流して暑い夏を乗り越える、という一か月となりそうです。 初回の今日は、辛いモノといったら県内ではここは外せません。 「日本一辛い村」と銘打って、数々の過激な激辛商品を世に送りだしているのが、 そう、平田村です。 そこで今日は、ハバネロソフトでおなじみ、道の駅ひらたの駅長、高野哲也さんに 辛―モノをご紹介いただきます。高野さん、おはようございます!
- 「ハバネロ明太子」について
- 商品開発のきっかけについて
8月3日(火)~8月5日(木)
福島人(三島町)
有限会社会津地鶏みしまや 小平和広さん
- 「有限会社 会津地鶏みしまや」について
- 会津地鶏の歴史
- 飼育のこだわりについて
- 「ふくしま三大ブランド鶏推進協議会」について
- これからどんな福島人になりたいですか?
- 2024年10月(1)
- 2024年09月(3)
- 2024年08月(3)
- 2024年07月(2)
- 2024年05月(1)
- 2024年04月(2)
- 2024年03月(2)
- 2024年02月(3)
- 2024年01月(4)
- 2023年12月(3)
- 2023年11月(2)
- 2023年10月(1)
- 2023年09月(1)
- 2023年08月(1)
- 2023年07月(1)
- 2023年06月(3)
- 2023年05月(4)
- 2023年04月(3)
- 2023年03月(4)
- 2023年02月(4)
- 2023年01月(3)
- 2022年12月(3)
- 2022年11月(4)
- 2022年10月(4)
- 2022年09月(3)
- 2022年08月(2)
- 2022年07月(4)
- 2022年06月(3)
- 2022年05月(5)
- 2022年04月(3)
- 2022年03月(3)
- 2022年02月(2)
- 2021年12月(1)
- 2021年11月(5)
- 2021年10月(4)
- 2021年09月(4)
- 2021年08月(5)
- 2021年07月(5)
- 2021年06月(4)
- 2021年05月(5)
- 2021年04月(5)
- 2021年03月(4)
- 2021年02月(4)
- 2021年01月(4)
- 2020年12月(3)
- 2020年11月(4)
- 2020年10月(3)
- 2020年09月(1)
- 2024年10月(1)
- 2024年09月(3)
- 2024年08月(3)
- 2024年07月(2)
- 2024年05月(1)
- 2024年04月(2)
- 2024年03月(2)
- 2024年02月(3)
- 2024年01月(4)
- 2023年12月(3)
- 2023年11月(2)
- 2023年10月(1)
- 2023年09月(1)
- 2023年08月(1)
- 2023年07月(1)
- 2023年06月(3)
- 2023年05月(4)
- 2023年04月(3)
- 2023年03月(4)
- 2023年02月(4)
- 2023年01月(3)
- 2022年12月(3)
- 2022年11月(4)
- 2022年10月(4)
- 2022年09月(3)
- 2022年08月(2)
- 2022年07月(4)
- 2022年06月(3)
- 2022年05月(5)
- 2022年04月(3)
- 2022年03月(3)
- 2022年02月(2)
- 2021年12月(1)
- 2021年11月(5)
- 2021年10月(4)
- 2021年09月(4)
- 2021年08月(5)
- 2021年07月(5)
- 2021年06月(4)
- 2021年05月(5)
- 2021年04月(5)
- 2021年03月(4)
- 2021年02月(4)
- 2021年01月(4)
- 2020年12月(3)
- 2020年11月(4)
- 2020年10月(3)
- 2020年09月(1)