PROGRAM ARCHIVE番組アーカイブ
2021.5.31~6.4【放送内容】
5月31日(月)
アコセレ
今月の「アコセレ」は、「小松田あこ、ちょこっとでいいから贅沢したい!!」ということで、 ちょっとしたコトやモノで贅沢気分を味わうヒントをご紹介してきました。最終週の今日は日本一になったおにぎりで贅沢気分です。
そこで今日はその日本一のおにぎりを握ったおにぎり職人、株式会社マルト商事 商品本部 営業サポート課 寿司担当トレーナー係長の猪狩智さんにお話を伺ってみました。
- マルトの「おにぎり職人」さんとは?
- 「お弁当・お惣菜大賞2021 おにぎり部門」で最終優秀賞を受賞した【シマホッケおにぎり】について
- おにぎり作りへの想い
6月1日(火)~6月3日(木)
福島人(金山町)
マタギ 猪俣昭夫さん
奥会津最後のマタギが、今伝えたいこと
- マタギとは?
- 金山町のマタギの歴史について
- 近年の福島県の野生生物の生態系の状況について
- 猪俣さんの自然に対する考え方
- これからどんな福島人になりたいですか?
2021.5.24~5.28【放送内容】
5月24日(月)
アコセレ
今月の「アコセレ」は、「小松田あこ、ちょこっとでいいから贅沢したい!!」ということで、 ちょっとしたコトやモノで贅沢気分を味わうヒントをご紹介しています。 今日はマスクで贅沢気分です。
今や生活に欠かせないモノとなったマスク。 そんなマスクをつけているだけで快適に、しかもちょっとした贅沢気分が味わえないだろうか。と探していると、見つけました。 その名も「口もとSilkマスク」。
このマスクを製造、販売しているのが福島市にある「工房おりをり」です。 ここでは、織物つむぎをはじめとして、草木染めや羊毛クラフトなど、さまざまな手仕事と その製品を提供。そして、震災を経験したことで福島の伝統素材、絹に着目します。現在はその伝統と技術の継承のために、保原産の繭からできた真綿製品の 企画から製品を製作しています。 真綿から作ったフェイスウォッシュクロスや赤ちゃんのおくるみなど、自然で優しい 商品が並びます。そんな中で、お客様から「シルクのマスクが欲しい」との要望がありました。シルクは吸湿性に優れていて湿度を逃がす通気性にも優れているという特徴があって 特に紫外線をカットする性質もありますから、夏には最適な素材です。しかも近年の科学技術の進歩により、絹タンパク質の機能の解明が進み、 美容や健康にも嬉しい素材であるということが明らかにされてきました。
実はこの「口もとSilkマスク」だけではなく、「両面Silkマスク」や、工房のある福島市飯坂町の 花桃の木で染め上げた落ち着いたピンクの「花桃シルクマスク」も販売中です。 この「花桃シルクマスク」は化学染料を一切使わず植物で染め上げ定着をさせています。 手染めなので一枚一枚表情の違いが楽しめます。
今回お話を伺ったのは「工房おりをり」のスタッフ、齊藤あゆみさん。
「毎日つけなくてはいけないのが負担になっていると思うんです。でもシルクのマスクを付けることで肌も心も健やかになればいいなと思っています。このマスクをつけると、特別な日になるような気がしてきますよ。」
こんなふうにおっしゃっていました。 確かに、毎日のことだから負担にならないものを身に着けるって大事なことだと思います。そして、日常が特別な日に思える、そんな気持ちの切り替えが贅沢に感じられるわけです。そんなことを思いながら、早くマスク外しても笑える世界をと、心から祈っている私です。
5月25日(火)~5月27日(木)
福島人(郡山市)
株式会社SENDOYA 代表取締役 音川凌太朗さん
野菜だけでなく、食を通したきっかけづくりを行う福島人の挑戦
- 「SENDOYA」とは?
- オープンまでのきっかけなど
- 八百屋として販売する商品へのこだわり
- これからどんな福島人になりたいですか?
2021.5.17~5.21【放送内容】
5月17日(月)
アコセレ
今月の「アコセレ」は、「小松田あこ、ちょこっとでいいから贅沢したい!!」ということで、 ちょっとしたコトやモノで贅沢気分を味わうヒントをご紹介しています。
今日は散歩で贅沢気分です。 5月って一番好きな季節。 新緑は気持ちがいいし、なんといっても爽やかな日差し。 梅雨前に十分にリフレッシュしておきたいものです。 手軽にリフレッシュできることとしてお散歩に出かけることがありますが、 このお散歩をとっておきのパートナーとできたら贅沢気分を味わえそうです。
そのパートナーが「馬」というのはいかがでしょうか。 そんなお散歩が現実になりそうな計画が、現在進行中なんです。 それが「小高うまさんぽ」というプロジェクト。 考案したのは、南相馬市に拠点を置く、一般社団法人Horse Value代表の神瑛一郎さん。東京出身の神さん。小学生から始めた馬術の経歴はおよそ15年。いつかは馬にかかわる仕事がしたいと夢を描いていました。そこで出会ったのが、起業型地域おこし協力隊の制度。そして昨年10月、馬にゆかりのあるこの南相馬市に、馬の観光事業を企画運営する会社、 Horse Valueを立ち上げました。
今回計画している「小高うまさんぽ」はコースが2種類。南相馬市の小高区を馬に乗って散歩するコースと、 森や海岸を散策できる「トレッキングコース」です。 馬に乗る機会なんてなかなかないです。しかも馬に乗って散歩する機会なんて。 散歩する時間は30分。 見どころは、相馬小高神社。境内では相馬野馬追で最も重要な神事 「野馬懸(のまかけ)」が行われる場所です。 その神社の鳥居前まで、馬で行くことができます。それだけで贅沢。そして、参道からすぐの小高川にかかる赤い橋から眺める風景は自分だけのものとなります。そうなんです。馬の体高は160cm~170cm。そこにまたがるわけですから 2メートルは優に超すわけです。思ったよりはるかに高いんです。 いつもとちょっと違うだけで非日常を味わえること自体もまた、豊かで贅沢なことだと思うんです。
この「小高うまさんぽ」のパートナーをしてくれる馬は2頭。 そのうちの1頭は神さんが所有している馬です。 元々は競走馬として活躍。昨年引退して神さんのもとにやってきました。長年、馬に触れ合ってきた神さんがこんなことをおっしゃっていました。
「馬って、すごく社会性がある動物なんです。 知能は人間の5歳程度といわれているので、頭がいいんですね。 だから人によって態度が違うんです。そんな魅力も味わってほしいですね。」と。
馬の話をする時の神さんは、愛情にあふれていて本当に馬がお好きなんだなということが お声だけで伝わってきます。 そんな馬の魅力を通して、その馬の社会価値を高めるという目標があります。 馬と散歩することで、そんな幸せの輪の中に参加できたら心がとっても温かくなりますよね。心がふかふかになることこそが、本当の贅沢だと私は思うのです。 そんな贅沢散歩を味わいに、ぜひ南相馬市を訪れてみたと思いました。
5月18日(火)~5月20日(木)
福島人(飯舘村)
いいたて雪っ娘かぼちゃプロジェクト協議会 会長/までい工房美彩恋人 代表 渡邊とみ子さん
”までいな心”で福島を元気にする福島人
- 「までい工房美彩恋人」とは?
- 「いいたて雪っ娘かぼちゃ」について
- かぼちゃ開発までのエピソード
- 六次化商品について
- これからどんな福島人になりたいですか?
2021.5.10~5.14【放送内容】
5月10日(月)
アコセレ
今月の「アコセレ」は、「小松田あこ、ちょこっとでいいから贅沢したい!!」ということで、 ちょっとしたコトやモノで贅沢気分を味わうヒントをご紹介しています。 今日は漆塗りで贅沢気分です。 漆塗りのものを使うって、やっぱりテンションが上がります。 以前からこの番組でも漆器を取り上げてきましたが、私の願いは福島の誇れる伝統工芸を、 日常使いで生活に取り入れたいということなんですよね。 やっぱり道具って、使ってなんぼなんです。 飾るだけなんて、本来の役割を果たしていないわけです。 だけど、実際のところ手の届かない存在になっていて。 だからこそ普段使い出来たら贅沢な気分になれますよね。
そこで今日は漆塗りのアイススプーンをご紹介したいと思います。 これは、喜多方市地域おこし協力隊で「会津喜多方漆器商工協同組合担当」の吉田真菜さんと齋藤傑さんが製作し、 今年2月から販売をスタートさせました。 お二人は、2019年から喜多方市で漆塗りの後継者育成事業に参加しています。
今回お話を伺った吉田さんは、広島市からやってきました。 元々は美術大学の大学院で漆を使って現代美術の作品を製作していましたが、 自分はなぜ漆に魅力を感じるのかという答えを探すため、 博士課程を捨て、大学院も退学してこの世界に飛び込みました。もう、漆塗りに携わるきっかけも、意気込みも桁違いです。 大学では一通り学んできた漆の知識ですが、昔ながらの技法を学ぶことが貴重で新鮮すぎて たまらないと吉田さんはおっしゃいます。 そんな中、完成した「漆のアイススプーン」。
実はこれ、ドボンとつけたのではなく、漆を均一に薄く吹き付けてから乾かして、 やすりで削るという作業を何度も繰り返しこのつるんとした触感を作っているんだとか。 小さい物だけに、やすりをかけすぎてしまうと、元々の木が見えてしまう。 でもそれをしないとボコボコになってしまうので、感覚を研ぎ澄まして作業しなければなりません。でもその手間ヒマがこの滑らかさなんです。 驚くことに、こんな小さなスプーン一つ作るのに全部で9工程もあるんですって!
そんなスプーンで食べたアイスクリーム。 食べ慣れたバニラアイスが、コース料理の最後のデザートのようににグレードアップします。 道具本来の「使う」ということ以上の仕事をしてくれる「漆のアイススプーン」。 あなたにもこの贅沢感、味わってほしいな!
5月11日(火)~5月13日(木)
福島人
福島県県南地方狛犬ネットワーク
相田道代会長・七田高志さん
独自の狛犬文化が発展してきた、県南地方の狛犬とは
- 福島県県南地方狛犬ネットワークとは?
- 県南地方の狛犬の特長
- 白河市文化振興課が発行された『白河狛犬ガイド・狛犬めぐり』について
- これからどんな福島人になりたいですか?
2021.5.3~5.7【放送内容】
5月3日(月)
アコセレ
今月の「アコセレ」は、「小松田あこ、ちょこっとでいいから贅沢したい!!」ということで、ちょっとしたコトやモノで贅沢気分を味わうヒントをご紹介していきます。その卵とは、なんと1個税込み540円!その究極の卵で、究極な卵かけご飯を食べてみたいと思うのです。
この卵を生産しているのは、会津坂下町にある「やますけ農園」です。 ここでは鳥たちが、ゲージの中ではなく、平飼いという地面の上でのびのびと暮らしています。 夏場になると、小屋の外に遊び場を作って放し飼いもします。 餌にも、地元産の米や大豆、そばなど、人間が食べても害がないようなものを与えています。
そんな素晴らしい環境の中で、卵を産んでくれるのが「烏骨鶏」という種類の鳥です。 烏骨鶏は、ニワトリの原種の鳥。 薬膳の効果も持っている鳥で、 元々中国では、皇族が美容と健康のために食べていたとされています。
ここ、やますけ農園では、その烏骨鶏の中でも純粋な血筋のものだけ飼育しています。 そんな卵ですが、一般に、ニワトリが年間に生む卵の数は230個。 それに対してこの烏骨鶏は年間に40個程度しか生みません。 それだけ貴重だということがわかります。 こうして全てにおいて見てみると、1個540円という値段が付くということにも納得できるわけです。
この卵の商品名は「妻のためのたまご」 実は、このやますけ農園 の園主の山口英則さんが奥様のために始めたことだからなんです。 会津坂下で育った山口さん。 海外で仕事をすることが夢だった山口さんは大手企業に就職、10年近くヨーロッパでの 海外勤務という夢を果たします。ただ、心配だったのは奥様のこと。 結婚まもなく一緒に海外に渡った奥様は、ストレスのために体調を壊してしまいます。 人生は一度きり。その一度は家族のために使いたい。 そう思った山口さんは、当時勤務地だったフランスのパリで辞表を出し、帰国しました。 家族の健康が第一と考えた山口さんが始めたことが、養鶏でした。
山口さんはこうおっしゃいます。
「自分は特別なことをやっているわけではないんです。 自然に沿って当たり前のことをしているだけなんです。それが健康につながるだけなんです。」
そうです。究極の贅沢とはそういうことなんです。
5月4日(火)~5月6日(木)
福島人 FROM 会津坂下町
竹原肉店 渡辺美幸さん
小さい頃は、お小遣いで”馬刺し”を買っていました。
- 竹原肉店とは?
- どうして会津坂下町では、馬肉が有名なのか?
- 焼肉・居酒屋「竹原」で提供するお肉のこだわり
- 馬肉の魅力とは?
- これからどんな福島人になりたいですか?
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