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2021.7.26~7.30【放送内容】
7月26日(月)
アコセレ
今月はふるさと納税してみたい私が、県内のユニークで魅力的な返礼品に フォーカスしています。 最終週の今日は、ふるさと納税のポータルサイトの中で、特に食べたかったは二本松市のこの一品。 チーズケーキが苦手な木工職人が作った、チーズケーキ工房風花の「チーズケーキ」です。
二本松の岳温泉の近くにあるチーズと牛乳を使ったお菓子の専門店。 もともとは木のクラフト雑貨屋さんとして28年前にオープンしました。 そんなある日、岳温泉のおかみさんから「ここにカフェがあったらいいな」という声を受けて 2001年からカフェをオープンしました。 そのカフェのメニューの一つとして、最初は仕入れたチーズケーキを提供していましたが、 近くにおいしいあだたらの牛乳があるし、どうせ提供するならどこにもない チーズケーキを提供したいと、2003年から製造販売を始めました。
今回お話を伺ったのは、チーズケーキ工房風花オーナーの娘さん、橋本花梨さん。「実は、オーナーはチーズケーキが苦手でした」と。 そこで、木工職人だったオーナーが、全国からチーズケーキを取り寄せ チーズケーキが苦手だったオーナーご自身も食べられるものを作りたいと 研究に研究を重ねて、独自のレシピで完成させたということ。 そんなことを聞いたら、食べたくなりませんか? そこで今日はそのチーズケーキ工房風花の「チーズケーキ」をいただきたいと思います。
材料は高品質でシンプルだから、濃厚なのに後味さっぱりという不思議な感覚を 味わえる「チーズケーキ」です。 だから、チーズケーキが好きな方からは「今まで食べた中で一番です!」と。 逆に、チーズケーキが苦手な方からは「このチーズケーキなら食べられる!」 と好評なんだとか。
このチーズケーキがふるさと納税の返礼品になったのは、昨年の6月ぐらいから。 ちょうど一年ほど経ちますが、全国からたくさんのご注文をいただくほどの人気ぶりです。 このチーズケーキを通して、全国に知ってもらいたいこと。 それは、ケーキの味だけではなく、あだたらの雰囲気を味わってほしいということ。 緑の高原や牧草地。青々と茂る木々。 雲を繋ぐようにつながる安達太良連峰の上には本当の空がある。 チーズケーキが苦手な木工職人が作った、このチーズケーキは お口の中から本当のふるさとを感じられる優しいケーキでした。
7月27日(火)~7月29日(木)
福島人(田村市滝根町)
福福堂 稲福由梨 さん
- 「福福堂」について
- 稲福さんと田村市の出会いについて
- 商品展開について
- 地元小学校との連携について
- これからどんな福島人になりたいですか?
2021.7.26~7.30【放送内容】
7月26日(月)
アコセレ
今月はふるさと納税してみたい私が、県内のユニークで魅力的な返礼品に フォーカスしています。 最終週の今日は、ふるさと納税のポータルサイトの中で、特に食べたかったは二本松市のこの一品。 チーズケーキが苦手な木工職人が作った、チーズケーキ工房風花の「チーズケーキ」です。
二本松の岳温泉の近くにあるチーズと牛乳を使ったお菓子の専門店。 もともとは木のクラフト雑貨屋さんとして28年前にオープンしました。 そんなある日、岳温泉のおかみさんから「ここにカフェがあったらいいな」という声を受けて 2001年からカフェをオープンしました。 そのカフェのメニューの一つとして、最初は仕入れたチーズケーキを提供していましたが、 近くにおいしいあだたらの牛乳があるし、どうせ提供するならどこにもない チーズケーキを提供したいと、2003年から製造販売を始めました。
今回お話を伺ったのは、チーズケーキ工房風花オーナーの娘さん、橋本花梨さん。「実は、オーナーはチーズケーキが苦手でした」と。 そこで、木工職人だったオーナーが、全国からチーズケーキを取り寄せ チーズケーキが苦手だったオーナーご自身も食べられるものを作りたいと 研究に研究を重ねて、独自のレシピで完成させたということ。 そんなことを聞いたら、食べたくなりませんか? そこで今日はそのチーズケーキ工房風花の「チーズケーキ」をいただきたいと思います。
材料は高品質でシンプルだから、濃厚なのに後味さっぱりという不思議な感覚を 味わえる「チーズケーキ」です。 だから、チーズケーキが好きな方からは「今まで食べた中で一番です!」と。 逆に、チーズケーキが苦手な方からは「このチーズケーキなら食べられる!」 と好評なんだとか。
このチーズケーキがふるさと納税の返礼品になったのは、昨年の6月ぐらいから。 ちょうど一年ほど経ちますが、全国からたくさんのご注文をいただくほどの人気ぶりです。 このチーズケーキを通して、全国に知ってもらいたいこと。 それは、ケーキの味だけではなく、あだたらの雰囲気を味わってほしいということ。 緑の高原や牧草地。青々と茂る木々。 雲を繋ぐようにつながる安達太良連峰の上には本当の空がある。 チーズケーキが苦手な木工職人が作った、このチーズケーキは お口の中から本当のふるさとを感じられる優しいケーキでした。
7月27日(火)~7月29日(木)
福島人(田村市滝根町)
福福堂 稲福由梨 さん
- 「福福堂」について
- 稲福さんと田村市の出会いについて
- 商品展開について
- 地元小学校との連携について
- これからどんな福島人になりたいですか?
2021.7.19~7.23【放送内容】
7月19日(月)
アコセレ
さて今月はふるさと納税してみたい私が、県内のユニークで魅力的な返礼品に フォーカスしています。 今日ご紹介するのは福島市。 福島競馬場そばで大正13年から、競馬騎手がまとう勝負服の製作を行う 「河野テーラー」の勝負服です。 ここでは全国シェアは約5割を占める勝負服を作っています。 年間で製作する数は700~800枚。 3代目社長の河野正典さんと職人さんのたった2人で作っていきます。 河野さんはこの番組でも「福島人」としてご出演くださいました。 馬主さんごとのデザインがあるので、それに合わせて注文が入れば製作するという オーダーメイド製作です。 馬主さんの馬を調教する調教師さんからの注文が多いということで、 去年生まれた馬がレースにデビューする時などに合わせて製作していきます。
そんな勝負服を返礼品にと福島市からの依頼があったのが今年春のこと。 実は2、3年前にも一度、返礼品としての依頼がったということのですが、 その時は馬主さんから勝負服のデザインの許可をもらう段階で自然消滅していました。 そこに今回の再依頼。 依頼が来たのが、今年2月に起きた県沖地震で競馬場が使えなくなるほどの被害を受け 春競馬が中止になった頃のこと。 「10年前の震災を思い出し、競馬の街・福島のために何かできないかと、 前のめりでOKしました。」と河野さん。
その返礼品として勝負服を提供するにあたって河野さんが提案したことは3つ
① 河野さんが受注して作っている馬主さんの勝負服であること
② 福島にゆかりがあること
③ ファンにとって「おーーーー!!」というような有名馬であること
そこで二つの馬主さんに許可を取り、返礼品として決まったのが2つ。 1つは、数々のG1レースを勝ち抜き、昨年度の代表馬として選ばれた「アーモンドアイ」を 所有する「シルクレーシング」という法人馬主さんの勝負服。 こちらは「水色・赤たまあられ・そで赤一本輪」というデザイン。 そしてもう一つは、1998年と99年の有馬記念を2年連続で制覇した馬「グラスワンダー」 の馬主さんの勝負服。 「白・赤たすき・青そで・赤一本輪」というデザインです。
作業は、河野さんと職人さんの二人だけ。 パーツは河野さんが裁断しますが、あとは職人さんが最初から最後まで一人で 縫製を請け負います。 実はこれは、河野さんのおじいさんの代からのしきたりです。 いろんな人の手で作ってしまうと縁起が悪いといわれているため ゲン担ぎとして必ず一人で完成させていきます。 そうなんです!! 競馬の勝負服なんて競馬騎手でない限り手に入れることができないという レアなものというのはもちろん、勝負ごとにすこぶる縁起のいい、ふるさと納税の返礼品なんです。
現在までに返礼品として注文された枚数は50枚以上。 注文が入ってから製作に取り掛かるため、多少お時間がかかります。 けれどその時間のなかで、寄付をしてくれた方たちがコロナが収まったら福島を訪れて欲しいな、 そんな想いを込めて一針一針紡いでいきます。 返礼品を提供すること。 それは寄付してくれた人の未来につなげるストーリーを作るということをなのかもしれません。
7月20日(火)~7月22日(木)
福島人(南相馬市原町区)
南相馬市博物館 学芸員 二上文彦 さん
※南相馬市博物館は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、 令和3年7月8日(木曜日)から7月31日(土曜日)まで臨時休館となります。
- 「南相馬市博物館」について
- 学芸員のお仕事について
- 企画展 『受け継がれる伝統のチカラ 相馬野馬追』について
- 相馬野馬追を記録することとは
- これからどんな福島人になりたいですか?
2021.7.12~7.16【放送内容】
7月12日(月)
アコセレ
今月はふるさと納税してみたい私が、ふるさと納税ついて楽しくお伝えしていますが、 今週からは県内のユニークで魅力的な返礼品にフォーカスしていきたいと思います。 今日ご紹介するのは矢吹町。 創業昭和35年。61年もの間、この町の子供たちに夢とワクワクを提供し続けている 昔ながらのおもちゃ屋さん「トイショップ・ウエダ」。 このおもちゃ屋さんからユニークなふるさと納税の返礼品が提供されているということで こちらの店主、上田貴規さんにお話を伺ってみました。
- 「トイショップ・ウエダ」とは?
- タイガーマスクについて
- ふるさと納税品の返礼品について
7月13日(火)~7月15日(木)
福島人(楢葉町)
「発酵魔女の惣菜キッチン 結」古谷かおり さん
- 「発酵魔女の惣菜キッチン 結」とは?
- 発酵惣菜にフォーカスをしたきっかけとは?
- メニュー展開について
- 今後の営業について
- これからどんな福島人になりたいですか?
2021.7.5~7.9【放送内容】
7月5日(月)
アコセレ
7月のテーマはズバリ「小松田あこ、そろそろふるさと納税してみたい!!」。 今週は、ふるさと納税についてすでにご存知の方も、まったくそうでない私のような方も、 このふるさと納税って何なのか改めておさらいしていきたいと思います。
ふるさと納税とは、あなたが応援したい自治体に寄付ができる仕組みのことです。 その寄付金は税金の還付・控除が受けられます。 手続きをすると、実質自己負担額は2,000円のみで自治体から特産品や宿泊券などをもらえる、 というとてもうれしい制度です、と。これをかみ砕いていきますと… 自治体がふるさと納税用に販売している商品というのがあります。 その自治体の特産品返礼品といわれているものです。 これをまずは購入します。例えばふるさと納税品を5万円分を買ったとします。 そこから2000円を引いた48,000円分の来年度に支払う予定の税金の 先払いをしたということになります。 その方の収入にもよりますが、この48,000円は翌年税金で払わなくてはいけない金額です。 この制度を使えば、税金は払ったうえでさらに商品を2000円だけで買えるという仕組みです。 購入期間は1月1日から12月31日まで。 だから、今年の12月31日までに購入すれば、来年度の税金に当てられます。 ちなみに、自分のふるさとだけじゃなくても納税ができます。
ではどこで申し込めばいいのでしょうか? 自治体のサイトはもちろん、便利なネットサイトがたくさんありますのでそちらも併せて 自分の欲しいものを探すのもいい。 そういうことなら、どんどん探してほしいものを手に入れたい。 でもちょっと待って!いくつか条件があるようです。
① 年収や生活環境によって限度額が違います。 例えば、独身で年収300万円の場合28,000円まで寄付できる、商品を購入できます。 年収500万円だと61,000円まで。収入が高くなるほど限度額も上がりあます。 ただ、同じ年収500万円でも夫婦になると49,000円までしか買えません。 この上限額の金額は、ふるさと納税サイトなどで、入力するだけで簡単に試算してくるので 利用してみるといいかもしれません。
② 確定申告が必要です。 どこに寄付したのか、申告しないと納税したことにならないからです。 ああこの確定申告という言葉がでた時点でくじけそう。 でもご安心ください。確定申告をしなくてもよい方法があります。 それが、「ワンストップ特例制度」というもの。 これは一年間に寄付した字自体が5つまでであれば その自治体が代わりに申告してくれる制度です。 商品を決めてふるさと納税の申し込みをする時に、 この「ワンストップ特例制度を利用する」というチェック項目にチェックすると 商品と一緒に申請書が送られてきます。 それに必要事項を記入して必要書類と一緒に返信すれば確定申告する必要ありません!
おお!これで少しハードルがさ下がった気がします。 そしてどんな返礼品があるのかますます気になってきませんか?! どうせなら、リアルふるさと、福島に寄付したい! そこで県内にはどんな面白い返礼品があるのか、来週からこのアコセレでリサーチしていきます。
7月6日(火)~7月8日(木)
福島人(南相馬市鹿島区)
「SUN MARINE」鈴木康二 さん
- サーフショップ「SUN MARINE」とは?
- サーフィンのキャリアについて
- 北泉海岸について
- サーフィンの魅力とは?
- これからどんな福島人になりたいですか?
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