Morning Freeway ふくしま

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朝のお目覚めは”ふくしまFM”。
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4月12日(月)
アコセレ
4月の「アコセレ」は、ドライブのついでにフラっと寄れて、珍しい自販機をセレクトしてお送りします。 さて今日はホクホクしっとりの自販機、そう「焼き芋」の自販機をご紹介したいと思います。
場所は、南相馬市の南相馬駅前通り。鉄板焼き「ワイズ」の入り口横にあります。 この自動販売機を設置したのは、有限会社 丸上(まるじょう)青果(せいか)が経営するお芋の専門店「いも屋」。 このお店は焼き芋だけではなく、いろんな「いも」の商品を取り扱うお店として、 昨年4月にオープンしました。 ここでは、芋の専門店だけあって、いろいろな種類の石焼きいもが人気です。 ホクホク感がたまらない「紅あずま」、しっとりととろける「シルクスイート」、 ねっとりとコクのある「紅はるか」、そして、その季節によって珍しい種類のサツマイモの焼き芋も 楽しめます。
当初は午後3時までの営業でしたが、あまりの人気に苦情が相次ぎます。 「仕事していて買いに行けない」と。 それを受けて、5時までの営業にシフトしますが、それでもクレームが。 今度は「仕事帰りでも買えない」と。 そこで、考えたのが「焼き芋」の自動販売機です。 焼きたての焼き芋を、一日冷蔵庫で冷やしてから、ひとつひとつ包装し、専用の筒に入れて 販売しています。 そう、この焼き芋は「冷やしやきいも」なんです。 品種は「紅はるか」。冷やしてもねっとりと固くならず、ようかんより柔らかく、プリンよりしっかりした 天然のスイーツといった感じです。 サイズが揃っている大き目のサツマイモを使用しているため、 大きさで不平等感が出ないように配慮されているところがまた嬉しいところ。 一本税込み250円。 もちろん温かく食べたい場合は、家にかえってから電子レンジで温めれば焼きたてを再現できます。 利用者は、意外にも男性が多いとのこと。 ビジネスホテルに泊まるビジネスマンが買っていったり、仕事帰りに奥さんから「買ってきて」 と頼まれたりと需要は多いということで、45本入る自販機は2日で売り切れるそうです。クレームから生まれた「焼き芋」の自動販売機。 今、密かなブームになっているようですよ。
今朝は「小松田あこ、自動販売機が気になる!!」ということで、「焼き芋」の自動販売機について 有限会社 丸上青果の代表取締役、岡田義則さんにお電話でお話を伺いました。 実は、岡田さん、困っていることがあるそうです。 なんでも、自動販売機で焼き芋を入れている透明の筒が1本100円するそうです。 そのためその筒は、要返却としているのですが、持って行ってしまう人が後をたちません。 またおいしい焼き芋を販売するため返して下いとのことでした。皆さんご協力よろしくお願いします! 詳しい情報などは、有限会社丸上青果のサイトをご覧ください。
4月13日(火)~4月15日(木)
福島人 FROM 喜多方市
渡部ふぁーむ 渡部一さん
厳しい冬の会津から出荷”越冬トマト”
- 渡部ふぁーむではどのようなお野菜をつくっていますか?
- 水耕栽培トマトをはじめたきっかけは?
- 奥様が取得した水耕栽培士とは?
- 後継者不足解消のため指導農業士へ
- これからどんな福島人になりたいですか?