ふくしまFM

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PROGRAM ARCHIVE番組アーカイブ

ナカヤマアキヒコのROCK愛好会 ナカヤマアキヒコのROCK愛好会

#57 エレキギターとサーフロック

7月29日放送分
#57「エレキギターとサーフロック」

ロック黄金期に入る前はエレキギターは不良が持つもの!と信じられていましたが
ここから今のロック・サウンドに繋がる道が始まっていたといっても過言ではありません

  • Pipeline / The Ventures

    エレキギターのインスト・バンドの王道です。みんなここからギターを覚えてロックの道へと入ってきたはず

  • Misirlou / Dick Dale & His Del-Tones

    ヴェンチャーズより前のサーフィン・サウンドの王者はこの人たちでした

  • Movin’ / The Astronauts

    だんだんこういうギター・インストが流行り始めて、いろんなバンドをコピーし始めます

  • Sleepwalk / The Shadows

    同じころイギリスにはこんなバンドがあって、ギターの音を競うようになって・・・

  • The Lonely Wave / Rake & Surftones

    当時からこういうギターを勉強して超一流になったあのギタリストの趣味バンドがこれ

  • Brad And David’s Theme / Honk

    1970年代に入るとサーフロックが別の形で展開されていきます

  • Black Sand / Kalapana

    ハワイの名バンドもこんな感じでインストの曲をやっています

  • Blues Beach / Steely Dan

    もう今のロックでは曲名にビーチとか海を探すほうが大変になって・・SDだとこんな曲になります

  • Midnight On The Bay / The Stills-Young Band

    ちょっと安心する、こんな海を題材にした曲がありました

2023.07.29(土) 00:00

#56 孤高のブルースロック

7月22日放送分
#56「孤高のブルースロック」

ブルースから入った人は、ひとりギターとともに自分の道を貫き続ける!
そんな孤高のブルースロックを!

  • Lateral Climb / Robben Ford

    まずはロックにもジャズにも顔を出す大ヴェテランから

  • Knucklehead / Tony Spinner

    個人の活動も多いが、一時はTOTOにも在籍していた凄腕です

  • Comin’ Home / Wes Jeans

    あまり知られていないが本場テキサス生まれ育ちのブルースロックの申し子

  • You Shook Me [Live] / Joe Bonamassa

    ブルースのクラシック曲。カバーは多いが、ジョー・ボナマサはツェッペリン意識かな?

  • El Paso Sugar / Lance Lopez

    ウェス・ジーンズのプロデューサーでもある一年先輩のアーティスト

  • Pride And Joy / Stevie Ray Vaughan

    孤高のブルースロック・アーティストとしてはこの人にシメをやっていただかないと

2023.07.22(土) 00:00

#55 黄金期のテープづくり

7月15日放送分
#55「黄金期のテープづくり」

サブスク世代には理解できないでしょうけれど、黄金期ではアナログレコードからカセットテープに録音することで
自分好みのテープを作ったもんです。
あなたなら、どんなテープを作りますか?

  • Feeling Like We’re Strangers Again / Wilson Brothers

    ラウドなロックではなく、ドライブ用とか目的もあって、こんな感じの曲が多用されました。

  • Fool In Love With You / Jim Photoglo

    当時のテープにはこんな人の曲も多く登場したのでは。

  • Faithless Love / Linda Ronstadt

    女子受けを考慮してところどころにこういう曲も入れて。

  • Who’s Right, Who’s Wrong / Pages

    やはりバラードは欠かせないものでしたからね。

  • Long Distance Love / Nicolette Larson

    「今週のフィート」も兼ねて、珍しい女性によるカバーです。

  • Livin’ It Up / Bill LaBounty

    どうしてもこんな軽いテンポが多くなって・・・

  • Steel Away / Robbie Dupree

    この曲は当時のディスコでも流行りました。同じ世代に人はうなずく・・・

  • I Just Wanna Stop / Gino Vannelli

    当時の店主の必殺曲がこれ!(何の必殺か?)

2023.07.15(土) 00:00

#54 ロックのリズムとグルーヴを考える

7月8日放送分
#54「ロックのリズムとグルーヴを考える」

ロックを体感するにはリズムとグルーヴを理解しておくことも必要。それにしても色々あるもので・・・
あなたは、リズム感ってありますか?

  • (I Can’t Get No) Satisfaction – mono Version / Rolling Stones

    ストーンズの名曲も典型的な前ノリというのは結構珍しいもの。縦ノリということですね。

  • Guilty As Charged / Buddy Guy

    ブルースというのは間違いなく後ノリであり、横ノリでもあって・・・

  • Smoke On The Water / Deep Purple

    ノリを理解せずにライヴで手拍子というのはなかなか難しいものなんです。

  • Crossroads / Cream

    演奏者自身でノリを自在に操るという高度なテクニックもあります。

  • Tarkus (i.Eruption) / Emerson, Lake & Palmer

    プログレには変拍子が結構多くあります。

  • Black Dog / Led Zeppelin

    バンド経験者はこの曲のコピーで戸惑いを隠せなかったはずです。

  • Rock And Roll / Led Zeppelin

    この曲も意外と合わせるのに迷いが生じたりしますね。

2023.07.08(土) 00:00

#53 ニール・ヤングを語ろう

7月1日放送分
#53「ニール・ヤングを語ろう」

2022年10月にバーに遊びに来てくれた郡山のレコードバー「ロック・オヴ・エイジス」の
吉田マスターが再びこのバーに来てくれました。今日はとことん僕とマスターの好きな
ニール・ヤングについて語りましょう!

  • Don’t Cry No Tears / Neil Young

    最初はテンポのよいこの曲から始めましょうか

  • Harvest Moon / Neil Young

    カバーでおなじみのこの曲をやはりオリジナルで聴きましょう

  • Long May You Run / Stills-Young Band

    CSN&Yのあとにスティルスと二人で突然アルバムを出して驚いた!

  • Journey Through The Past / Neil Young

    珍しくピアノの弾き語りで聴かせてくれます

  • Like A Hurricane / Neil Young

    対極的なハードでエレクトリックな大作。これも彼らしいスタイル

  • Song Of The Seasons / Molina Talbot Lofgren Young

    最新作はクレイジーホースのメンバーと個人名義を連ねたアルバムから

2023.07.01(土) 00:00
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