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キミノチカラ、海をこえて~青年海外協力隊の道~ キミノチカラ、海をこえて~青年海外協力隊の道~

2021年2月27日(土)放送分 GUEST:大澤 明浩さん<後編>

2021年2月27日(土)放送分
大澤明浩さん<後編>

青年海外協力隊 2018年度1次隊でザンビア共和国に派遣

おはようございます、DJイタルです。

今週のゲストは先週に引き続きまして、青年海外協力隊 2018年度1次隊でザンビア共和国に派遣されていました、 大澤明浩さんです。職種は小学校教育です。福島県飯舘村のご出身です。

大澤さんが派遣された国がアフリカの「ザンビア共和国」 今日はなんとザンビアの民族衣装で登場です!もちろんオーダーメイド! 派遣された時期が7月だったそうですが、大澤さんのザンビアの第一印象は「え、アフリカは寒いんだ?!」だったとか。とにかく寒かったそうです そう、ザンビアは南半球のため日本と季節は逆。とは言え、日本のような四季があるわけではなく、雨季と乾季の2つの季節で1年が過ぎていきます。

で、驚いたのは寒さだけではありません。 現地の人の昆虫食に驚いたそうです。羽根アリのような、小指の爪くらいの大きさの虫を油でカラッと揚げて食べるそうです。 近年、世界中で昆虫食に関心が高まっていますよね。国際連合食糧農業機関(FAO)が2013年に食糧問題の解決策のひとつとして、昆虫を食用としたり、家畜の飼料にしたりすることを推奨する報告書を公表しましたよね。 昆虫食は世界の人口増加、都市化の中で、新たな食の可能性を秘めているのです。 そして、食文化を知ることも、異文化理解の一歩ですよね。 大澤さんの職種は「小学校教育」 まぁズバリ、小学校の先生ですね。 ザンビアの首都ルサカからバスなどを乗り継いでおよそ7、8時間のチャールズワンガ村にある小学校に派遣されます。 自然や家畜、農作業する人や自然の中で遊ぶ子供たちの光景は、どこか飯舘村の風景に似ているところもあり、馴染みやすかったと言います。 小学校では、同僚の先生のアシスタントとして算数の授業に参加し、つまずいている生徒の個別指導をしたり、週2回の補習教室を開いたりと、子供達の学習サポートを中心に活動していたそうです。 さすが、元・日本の小学校の先生、7年のキャリアは伊達じゃない。 その他にも、放課後や長期の休み期間には、自主的にさまざまな体験学習ができる教室を開き、ダンスや盆踊り、書道にサイエンスショー、バドミントンや柔道、ラジオ体操やミニ運動会まで開催したそうです。

また日本の子供達とオンラインで繋ぐ文化交流などを実施したり、活動は授業だけにとどまらず、結果的には全校児童と関わることが出来たそうです。 それには、同僚の先生や校長先生、教育長、村のマーケットの人、病院の院長や診療所の看護師さんなど、生活圏にいる身近な人たちが、大澤さんが提案する活動や教室について協力してくれたそうです。 そして何より、子供達が楽しそうに参加し、生徒自らが、大澤さんが開く体験教室の宣伝までしてくれていたのです。 やっぱクチコミが大事なんですね、宣伝効果抜群です。 子供達が笑顔で楽しく学び、回数を重ねて行く度に参加する子供達が増え、子供達の変化に気づいた大人達から理解を得られていく。 そうして活動が広がっていくのを実感したそうです。

そして、もう一つ、大澤さんの成果があります。 それは自作のトイレマップです。笑 なにそれ?って思いますでしょ! 大澤さんが町や首都に出ると困ったのがトイレ。日本のコンビニや施設のように気軽に無料で利用できるトイレは無いのです・・・ まずは街の人と関係を築きトイレを貸してもらい、少しずつ自作のトイレマップを広げていったそうです。 これこそ、まさに地道な努力の賜物ですよね! そこで生きているからこそ感じた課題と対応するチカラ! まさに青年海外協力隊の課題解決に取り組む姿勢です。笑 青年海外協力隊の任期は通常2年間なんですが、新型コロナウイルスの感染拡大により、大澤さんは残り4ヶ月の任期を残して、昨年3月に帰国。再びザンビアに戻ることなく任期終了となりました。 突然の帰国で心残りもありますが、大澤さん次に動き出しています。 日本とザンビアでの教員経験を活かし今後も教育に携わっていきたいそうです。 現在は、JICA二本松のスタッフとして協力隊事業の理解促進や開発教育の推進を担当し、県内の学校などに出向いて国際協力や異文化理解について伝えています。

教員とは違った立場ですが、いろんな立場で教育を見ることで、さまざまな視点で教育を考えることができる。いろんなアプローチで教育に携わりながら自分の貢献できるコトを見つけていきたいそうです。 大澤さんの教育の道は、まだまだ続くのです。

JICA二本松インフォメーション

JICA海外協力隊は、開発途上国の現地の人々とともに生活や技術の向上などに取り組む活動で、すでに5万3千人以上の多くの方々が参加しています。 また、帰国後は日本や世界で、協力隊の経験を活かした活躍が期待されています。

残念ながら昨年3月以降、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、全世界の派遣隊員の一時帰国を余儀なくされ、新規の派遣も延期されていました。 現在は、派遣先国での隊員の健康と安全確保を確認した上で、国ごとに徐々に派遣を再開しており、ベトナムではすでに隊員が活動しております。派遣再開に関する最新動向は、JICA海外協力隊のホームページをご覧ください!

ホームページでは、その他にも協力隊員の現地での生活や活動、派遣前の訓練の様子など様々な情報が入手できます。

あなたの力がいつか世界を変える力になります!
詳しくは、JICA二本松のホームページや公式SNSをご確認下さい。

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2/27(土)の放送は、radikoのタイムフリーから!

「radiko」タイムフリー機能で、番組終了後過去1週間に限り聞くことができます。ぜひ是非チェックして下さい!!
 

2021.02.27(土) 09:00

2021年2月20日(土)放送分 GUEST:大澤 明浩さん<前編>

2021年2月20日(土)放送分
大澤明浩さん<前編>

青年海外協力隊 2018年度1次隊でザンビア共和国に派遣

おはようございます、DJイタルです。
今週も紆余曲折の青年海外協力隊の道をお伝えします。

今週のゲストは、番組158人目のゲストさんです。
青年海外協力隊 2018年度1次隊でザンビア共和国に派遣されていました、大澤明浩さんです。
職種は小学校教育です。
福島県飯舘村のご出身です。

新型コロナウイルスの影響が世界中で騒がれていますが、大澤さんもまた、コロナの影響を青年海外協力隊として受けた一人なのです。昨年3月に世界中のJICA海外協力隊が一時帰国を余儀なくされています。まさに大澤さんもアフリカ・ザンビアで活動真っ只中でした。

突然の一時帰国、残り4ヶ月で任期短縮、そのまま派遣終了。間違いなく協力隊の歴史に刻み込まれる隊次となった大澤さんの青年海外協力隊の道を2週に渡りお届けします。

大澤さんは、協力隊に参加する前は小学校の先生でした。 神奈川県川崎市の公立小学校の教員として7年間勤めていたそうです。
ずっと海外で暮らすことや異なる文化に触れることに憧れを抱いていた大澤さんは、大学卒業してすぐに青年海外協力隊の道も考えたんですが、しっかりと経験を積んでから実りある挑戦をしたいと思い教員になったそうです。

そう、全ては、いつか、国際協力に活かすための準備なのです。
大学時代にはカンボジアのNGOに参加し現地の子供達に日本語指導を行ったり、教員になってからは外国に繋がりのある生徒の担任をしたり、国際理解教育や英語教育の研究をしたり、国際協力の教育分野で貢献していくための準備をしていたのです。
高校生の時には、飯舘村から福島市内で行われていた協力隊の説明会にも参加したとか。
スゴいっしょ、この若者の熱意と行動力!

さぁ、小学校勤務4年目を迎えました。
いよいよ青年海外協力隊にチャレンジする時がやってきましたよ。
青年海外協力隊には「現職参加制度」と言う制度があります。
所属先に籍を残しながら協力隊に参加できる制度なんですが、大澤さんもこの現職参加制度で協力隊を受験するんですが・・・が、です。

ここから大澤さんの協力隊受験の歴史が始まります。
2014年、2015年、2016年、不合格。
気持ちはあります!
いろんな経験も積んできました!

青年海外協力隊に参加するために、一番大事なコトって何だと思いますか?

どんなに語学が出来ても、どんな経歴も持っていても、 これが無いと、絶対に合格しません!それは「健康」です!

当たり前だけど、当たり前なんです。
大澤さんは、ことごとく健康面で不合格だったのです。 健康診断のタイミングで肺炎になったり、趣味で自転車の一人旅をして腰を痛めたり、あんだけ準備していた人が健康診断になると、間が悪いというかタイミングが悪いんです。
まぁでも、すんげぇ前向きなんです。
その分、先生として経験を積むことが出来たと言います。
諦めることは決してなかったのです。
チャレンジすること、を伝えることは教育者として大事なコトだと言います。

そして、4度目の挑戦。
いいかげん機は熟した。笑
7年間の小学校勤務を経て、4度目に青年海外協力隊に合格!
本人曰く、ちょっと長かった。笑

大澤さんのザンビアでの活動は、また来週です。
お楽しみに!

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残念ながら昨年3月以降、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、全世界の派遣隊員の一時帰国を余儀なくされ、新規の派遣も延期されていました。 現在は、派遣先国での隊員の健康と安全確保を確認した上で、国ごとに徐々に派遣を再開しており、ベトナムではすでに隊員が活動しております。派遣再開に関する最新動向は、JICA海外協力隊のホームページをご覧ください!

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2/20(土)の放送は、radikoのタイムフリーから!

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2021.02.20(土) 09:00

2021年2月13日(土)放送分 GUEST:堀田 哲也さん<後編>

2021年2月13日(土)放送分
堀田哲也さん<後編>

青年海外協力隊 2013年度2次隊でガーナ共和国に派遣

おはようございます、DJイタルです。
先週から春の特別編として再開しましたこの番組、今月来月と2ヵ月に渡りJICA海外協力隊の魅力をお伝えします!

さぁ今週のゲストは、先週に引き続き、
青年海外協力隊 2013年度2次隊でガーナ共和国に派遣されていました、
堀田 哲也(ホリタ テツヤ)さんです。
職種はPCインストラクターです。
堀田さんが派遣された国がアフリカのガーナ共和国です。
ガーナと言えば、福島県が誇る偉人「野口英世」先生が渡った国。
そんな縁から、東京オリンピックでは猪苗代町がガーナのホストタウンにもなっています。
そして驚いたことに、ガーナでは仲良くなると正月に豚がもらえるらしいのです。堀田さんが新年のご挨拶に村長の家に行くと、なんと豚を丸ごと1匹もらったそうです。すげぇ、村長との人間関係が垣間見れます。 で、貰ったはイイけど、どうするん?
もちろん食べます!一人じゃなくてみんなで食べます。
そして食べるために捌く工程も、堀田さん参加したそうです。
それから「命を頂く」と言うことをしっかりと考えるようになったそうです。

そんな思い出深いガーナでの堀田さんの活動はと言いますと、
パソコンインストラクターとして、ガーナ第4の都市タマレにある教員養成校に派遣されICT担当としてPCの授業はもちろん、時にはPCの修理をしたり、ネットワークの環境改善とPCに関わること全般が堀田さんの仕事だったそうです。
さて実際に教員養成校の生徒のパソコンスキルはと言いますと、
「クリックってなに?マウスって・・・」な感じ。
人差し指でタイピングするレベルで、基本的なPCの使い方からオフィスソフトの使い方まで、幅広く教えていたそうです。
目指すところは、将来先生として仕事で使えるようになること。
ただ、使えるPCの台数が足りていないので、教えるのに時間がかかるのも事実です。

最後は同僚の先生と相談して、実践形式で試験を行うことにしたそうです。
生徒はグループに分かれてPowerPointを使ってプレゼンすると言う課題でしたが、ほぼ全ての生徒が参加しグループで協力して課題解決に取り組む姿勢に感動したそうです。

実は、堀田さんのガーナでの活動はそれだけじゃないんです!
なんと個人の活動としてガーナに学校まで建てちゃったんです。
学校ですよ、学校!
そう、堀田さんの夢は世界中に学校を作ること。
もちろん自分一人で建てられたわけではなく、村長を初め地元の方々の協力があってこそ、と言います。 そして、それはもう夢で終わらず、今では任意団体を作って学校建設や運営の支援活動をしているのです。

で、それに留まらず。
帰国後は、離島で農業に携わります。
り、り、籬島で、の、の、農業。なぜに?
開発途上国にある話ですが、学校を建てるだけでは運営はできないんです。
子供を通わせることが必要なんです。途上国では子供が朝から働いています。
農業収入を増やすことで、子供が学校に通える収入と時間を作ることができる。
農業が教育につながっているんです。


世界中に学校を建てるために。
もっと世界を知るために。
堀田さん、現在はJICA二本松のスタッフとして、JICA海外協力隊員の夢を応援しています。

JICA二本松インフォメーション

JICA海外協力隊は、開発途上国の現地の人々とともに生活や技術の向上などに取り組む活動で、すでに5万3千人以上の多くの方々が参加しています。また、帰国後は日本や世界で、協力隊の経験を活かした活躍が期待されています。

残念ながら昨年3月以降、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、全世界の派遣隊員の一時帰国を余儀なくされ、新規の派遣も延期されていました。 現在は、派遣先国での隊員の健康と安全確保を確認した上で、国ごとに徐々に派遣を再開しており、ベトナムではすでに隊員が活動しております。 派遣再開に関する最新動向は、JICA海外協力隊のホームページをご覧ください!

ホームページでは、その他にも協力隊員の現地での生活や活動、派遣前の訓練の様子など様々な情報が入手できます。 。

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2/13(土)の放送は、radikoのタイムフリーから!

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2021.02.13(土) 09:00

2021年2月6日(土)放送分 GUEST:堀田 哲也さん<前編>

2021年2月6日(土)放送分
堀田哲也さん<前編>

青年海外協力隊 2013年度2次隊でガーナ共和国に派遣

帰ってきましたよ、この番組が。
およそ1年ぶりっす。
おはようございます、DJイタルです。

2020年は新型コロナウイルスの影響で生活がガラリと変わりました。
JICA海外協力隊が活動する国際協力の現場も例外ではなく、医療環境や衛生状態に不安のある開発途上国では、より過剰に敏感にならざるを得ません。
それは、JICA海外協力隊は安全と健康が絶対条件だからです。
全ての海外協力隊員の一時帰国、新規派遣の延期、新規募集の中止など、半世紀を越えるJICAの歴史の中でも初めてのこととなりました。
しかし、立ち止まる訳にはいきません。
今だからこそ、日本のチカラが必要とされているのです。
今、少しずつ、感染症の収束傾向が見られる国に、もちろん様々な条件・状況の中で渡航再開が慎重に検討されています。
そして、東南アジアの国ベトナム、アフリカはケニアでも青年海外協力隊の再渡航が始まりました。
いざ、コロナに負けるな!JICA海外協力隊!
この番組では、そんなJICA海外協力隊の魅力をお伝えします。

さぁ番組再開一発目のゲストは、番組157人目のゲストさんです。
青年海外協力隊 2013年度2次隊でガーナ共和国に派遣されていました、 堀田 哲也(ホリタ テツヤ)さんです。 職種はPCインストラクターです。 北海道のご出身です。

堀田さんもまた、面白い経歴の持ち主です。笑
ざっくり言うと。小学生の時に「シュバイツアー」に憧れ医者になってアフリカに病院を建てようと思い、大学時代には休学してワーキングホリデーに参加しオーストラリアの原住民の生活に触れ学校が必要だと思い、大学卒業後は青年海外協力隊を目指すも不合格で慌てて就職活動し、まずは学校建設の為のお金を貯めようと、それからパチンコ屋さんに12年間勤めたとさ。
まぁ協力隊の帰国後も離島で農業やったりと、その後も面白いんですが・・・ それはまた来週にしましょ。笑

とにかくスゴイっしょ!人生の蛇行運転が。笑
でも、だからこそ、青年海外協力隊に参加する人は面白いんです!

人生上手くいくことばかりじゃないけど、落ち込むよりも気持ちを次に切り替えて道を選んできたんですね。 その時置かれた状況でちゃんと次に気付ける人なんでしょうね。

パチンコ店に勤務して10年、ある時思ったそうです。
「あれ、自分は何がやりたかったんだっけ?」
「そうだ、学校建てたかったんだ!」
貯金はウン百万円になった。(コレ秘密ね。笑)
「よし、学校を建てよう!」
どうやって建てようかと調べてみると青年海外協力隊に辿り着いたのです。
「まずは、青年海外協力隊だ!」
思ったら行動するのが堀田さん。

パチンコ店を辞め、青年海外協力隊を受験!人生2度目!
「不合格・・・」
会社を辞めていたので、半年間、路頭に迷う。笑。
否、笑えない。
諦めずに3度目の受験を目指し、募集説明会で懇願したそうです。
「もう後がありません、どうすれば受かりますか?」
今までの経歴と経験とやる気を机いっぱいに広げて直談判。
そして、3度目の正直。
「ついに、無事、合格!」
堀田さん、37歳。春を迎えた。


青年海外協力隊の道に、遠回りも近道も無いんです。
あなたの歩むその道が、青年海外協力隊の道なんです!

堀田さんのガーナでの活動はまた来週です。
お楽しみに!

JICA二本松インフォメーション

JICA海外協力隊は、開発途上国の現地の人々とともに生活や技術の向上などに取り組む活動で、すでに5万3千人以上の多くの方々が参加しています。 また、帰国後は日本や世界で、協力隊の経験を活かした活躍が期待されています。

残念ながら昨年3月以降、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、全世界の派遣隊員の一時帰国を余儀なくされ、新規の派遣も延期されていました。 現在は、派遣先国での隊員の健康と安全確保を確認した上で、国ごとに徐々に派遣を再開しており、ベトナムではすでに隊員が活動しております。派遣再開に関する最新動向は、JICA海外協力隊のホームページをご覧ください!

ホームページでは、その他にも協力隊員の現地での生活や活動、派遣前の訓練の様子など様々な情報が入手できます。

あなたの力がいつか世界を変える力になります!
詳しくは、JICA二本松のホームページや公式SNSをご確認下さい。

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2/6(土)の放送は、radikoのタイムフリーから!

「radiko」タイムフリー機能で、番組終了後過去1週間に限り聞くことができます。ぜひ是非チェックして下さい!!
 

2021.02.06(土) 09:00

2月6日(土)から『キミノチカラ、海をこえて~青年海外協力隊の道~』放送スタート!

JICAボランティアとして世界で活躍をした福島県出身者、県内在住の帰国ボランティアの方々にDJ.イタルがお話を伺っていく『キミノチカラ、海をこえて~青年海外協力隊の道~』。派遣に至るまでの動機や活動のエピソードをはじめ、海外での経験を経た”イマ”福島で頑張っていること…など、じっくりと語っていただきます!

これから、新しくなった番組HPには、放送後記と、聞き逃した方でもお聞きいただける【ポッドキャスト音声】をアップしていきますので、番組と一緒にチェックをお願いします!

2/6(土)の放送は、radikoのタイムフリーでも聞くことができます!

※タイムフリー機能で聴くことができるのは、放送後1週間となります。
 

2021.02.05(金) 09:01
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