ふくしまFM

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3月は浜通りで感じる春

まず、3月7日は楢葉町にお邪魔しました。 “笑ふるタウンならは”は「ならはCANvas」と「ここなら笑店街」で構成されている交流拠点です。震災、事故の影響を受けながらも、少しずつ、一歩ずつ歩んできたからこそ、この施設が誕生しました。これからの楢葉町が進んでいくためには必要な施設。 今までとこれからについて、お話を伺いました。 3月14日は富岡町にある、新しい情報発信拠点“ふたばいんふぉ”。 “ふたばいんふぉ”は地域の観光拠点という、大きな役割のほかに、震災、事故から今までの双葉地域の様子を知ることができる「記憶」の施設です。施設の開設のきっかけ、施設の説明、おみやげの販売、また、併設されているCafe135というお食事処の紹介など、語っていただきました。 3月21日は、東日本大震災、東京電力福島原子力発電所事故からの復活のシンボル“J-Village” 2018年夏に一部営業再開を果たし2019年4月20日、8年の時を経て全面営業再開しました。そこまでの道のりは、語りつくせないほど、様々なことがありました。震災、事故後の状況、そこからの再開までの流れ、これからについて、聴きましたよ。 また、いわき市で新たないちご狩り体験スポットが、誕生していた、ということで“ヘレナ ストロベリー ランド”に行ってきました。新たに誕生したいちご狩り体験スポットは“ヘレナリゾートいわき”の敷地内につくられました。ゴルフ、乗馬も楽しめ、さらに宿泊もできる複合型リゾート。今回は、季節ですので「観光いちご園 ヘレナ ストロベリー ランド」をピックアップ。施設のお話、品種のこと、楽しみ方、営業時間・曜日などについて、教えていただきました。 5月ごろまでは楽しめそうです。事前に電話して予約などすれば、スムーズに苺とご対面できますよ。 28日は、さらに苺情報満載。相馬市の“和田観光苺組合”と、南相馬市に店を構えるフルーツの老舗“YAMASAN”を取り上げました。和田観光苺組合は、津波の影響を受けた地域にあり、被害からの復活を果たしたその取り組みを紹介。また南相馬市にあるYAMASANで、おいしい生ジュースが飲めるジューススタンドがあり、気軽に楽しめる、ということで、苺を使ったおいしい濃厚ジュースを頂きました。そのほかフルーツの良さが存分に引き出されたゼリーの話など、フルーツに囲まれた幸せな取材でしたよ。 3月の放送で、春を感じてくれましたか?

2020.04.03(金) 11:25
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