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2022.07.27
特別番組『THE INTERVIEW~2022年、戦後77年。戦争を考える~』7/31(日)、8/7(日)、8/14日(日) 3週連続放送

ふくしまFMでは、7月31日から3週連続で『THE INTERVIEW〜2022 年、戦後 77年。戦争を考える〜』の特別番組を放送いたします。

多くの尊い命が犠牲になった第二次世界大戦(太平洋戦争)が終結して今年で 77年。1945年8月6 日には広島に、そして 9日には長崎に原爆投下がなされ、日本は唯一核兵器による被爆国となりました。この原爆を成功させるため、アメリカ軍は日本各地に訓練用の爆弾、「模擬爆弾」の投下実験を行い、東北では唯一福島県 (福島市、郡山市、いわき市平、会津若松市、南相馬市原町)に投下、43 人が亡くなりました。

原爆投下の少し前、1945年7 月20日に、アメリカ軍の爆撃機 B-29 が福島市の渡利地区上空を飛行。午前8時 半過ぎに模擬原爆を投下。近くの小学校の窓ガラスは割れm、2km離れた屋根瓦も吹き飛びました。

番組では農作業をしているなか爆撃を受け命を落とした斎藤隆夫さんの姉 斎藤ミチさんに、そして日本で初めて模擬原爆の存在を突き止めた市民団体、「春日井の戦争を記録する会」のメンバーである金子力さんにお話をうかがいました。

1945年8月6日 午前8時15分。人類史上初めて広島に原子爆弾が投下。地上600mの上空で目もくらむ閃 光を放ち、太陽ともいえる目の前には大きな光、そして爆風、累々と広がる瓦礫の山、対岸は火の海と立ち上がる黒煙、その後の原爆症、高校一年生のとき爆心地から 1.9km離れたところで爆撃に遭い、自身の被曝体験を語る切明千枝子さん。14 万人以上の方が犠牲となった当時の惨状を振り返り、「いま戦争に向かっているような気がしてならない」と、昨今の社会情勢を危惧されております。

その3日後の8月9日午前11時2分、広島に続き長崎にも原子爆弾が投下され、7万人以上の方が犠牲となりました。爆心地から 1.8km離れたところで吹きあがる巨大なキノコ雲を目の当たりにした築城昭平さん。当時 18 歳でした。放射能に対する情報がないなか、吐血や下血、抜け毛、顔に斑点、周囲が次々と亡くなっていき「次は自分かと覚悟を決めた」と、目に見えない放射能に恐怖した当時の体験を鮮明に語り、核兵器の残 忍さと反戦を訴えます。

戦後 77 年、模擬原爆の被害を受けた家族の思い、広島や長崎で被曝された方々の証言を交え、社会的に戦争の記憶が年々薄れていくなか、戦争の悲惨さと平和の尊さを次世代に伝える 55 分間。3 週にわたりこの先を生きる私たちが戦争について知るきっかけをお届けします。

番組名

ふくしまFM特別番組『THE INTERVIEW~2022年、戦後77年。戦争を考える~』

放送日時

7月31日(日)、8月7日(日)、8月14日(日)3週連続放送
18:00~18:55

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