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今朝は、「只見線」を紹介します。
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9/3(金):「桧枝岐歌舞伎の夕べ」

今週のいちおしトピックス参考
今週のいちおしトピック
〜「桧枝岐歌舞伎の夕べ」〜
毎週金曜日は、県内のイベント情報・ドライブ情報をご紹介しています。

今日は、夕闇が迫る頃、江戸時代までタイムスリップしたかのような雰囲気が味わえる「桧枝岐歌舞伎の夕べ」をご紹介します。

江戸時代から連綿と続く桧枝岐歌舞伎は、親から子ども、子どもから孫へと大切に伝承され、春と秋の祭りに奉納歌舞伎として地域の人を楽しませてきた伝統芸能です。
260年前に購入された浄瑠璃の本が残っていることから、それ以上の歴史のある歌舞伎と言われています。

国の重要有形民俗文化財にも指定されているかやぶき屋根舞台は、鎮守神(ちんじゅかみ)の境内にあって、明治の中ごろの建築と言われています。
歌舞伎を演じるのは、「千葉之家花駒座(ちばのやはなこまざ)」の皆さんです。
役を代々、継いでいる家庭も多く、皆さん日々の仕事をこながら、時間を作っては練習を積み本番に臨んでいます。
演じる芝居は、県の重要有形民俗文化財にも指定されているんですよ。

定期公演は、年に3回開催していて、明日は、その3回目。
午後7時から舞殿(まいでん)で「桧枝岐歌舞伎の夕べ」が開かれます。
明日は、「一之谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)」や「鎌倉三代記(かまくらさんだいき)・三浦別れの段(みうらわかれのだん)」「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」など11ある演目の中から「奥州安達ケ原・袖萩祭文の段(そではぎさいもんのだん)」を上演します。

あらすじをごくごく簡単に紹介します。
一族再興を図る平安時代の武将・安倍貞任(あべのさだとう)に嫁いだ平家の娘・袖萩(そではぎ)の悲話で、自分のことや家のことを業として受け止めながら、儚くも散って行く袖萩の話なんですが、袖萩がどこまでも美しく健気で、思い通りにいかない現実の厳しさとも重なって中には、目頭を押さえるお客様もいるそうですよ。
注目は、衣装の早変わり。
安倍貞任(あべのさだとう)を演じる役者が二度、三度と衣装をする度に、会場から大きな拍手が沸き起こります。

観客席は、露天で神社への坂道がそのまま自然の観覧席になっています。
開場は、午後6時。開演は午後7時。席は先着順です。事前の席の確保はできません。
雨が激しい場合は、舞殿から村民体育館に変更になります。
入場料は、一人1,000円。ただし、桧枝岐に宿泊している人は無料です。
宿で入場券がもらえるようになっています。

9月に入ってから昼間の時間が少しずつ短くなっていることもあって、夕闇が深まる中、虫の声を聞きながらの歌舞伎の鑑賞は、その昔、上演された雰囲気をたっぷりと味わうことができると思いますよ。

桧枝岐村までの高速道路のアクセスは、郡山南I.Cから檜枝岐までおよそ2時間。
会津若松I.Cから檜枝岐もおよそ2時間です。
週末は、小さい秋を見つけながら桧枝岐歌舞伎を楽しむドライブに出かけてはいかがでしょう。
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