Teatime Paradise

「インドネシア」に派遣されていました、 年野 朋美さん

 「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」9/24放送

こんにちは、DJイタルです!

なんか秋の気配がしますよね。
ってか、急にしてきましたよね?
残暑が厳しいザンショ!なんて言っていたのに・・・
ここ数日で、もうそろそろ長袖を出そうかなって弱気になってみたり・・・
いや、んー、結局、七分袖にしました。笑

さぁ、113人目のゲストさんです。
青年海外協力隊 平成26年度1次隊で「インドネシア」に派遣されていました、
年野 朋美(トシノ トモミ)さんです。
職種は「保健師」です。
福島県会津若松市のご出身です。
2014年8月から2016年8月までインドネシアに派遣されていました。

あれ?1次隊で8月派遣ってちょっと遅いですよね?
普通は6月に訓練が終わって、7月には派遣されるんですが。
実はビザの関係で派遣が遅れたそうです。
ちょうどこの時期にインドネシアのビザの発行が厳しくなったそうです。
今は大丈夫らしいんですが、前後の隊次でも遅れがあったようです。
大丈夫、年野さんのせいじゃないですから。


さて年野さん、なんと可愛らしい民族衣装で登場です!
バティックと呼ばれるインドネシアの正装だそうです。
生地を選んで、仕立て屋さんに頼んで作ってもらうそうです。
オーダーメイドってやつですね!
とは言っても、近所のお母さんに頼むと500円くらいで出来るそうです。
いいっすね〜!アジアンな感じです!
なんか年野さん恥ずかしがっていましたけど、全然、近くのコンビニくらい行けます!余裕でスーパーも行けます!わりと飲みにも行けます!


年野さんは、協力隊に派遣される前も保健師さんです。
大学卒業後、郡山市の保健師として安積行政センターに勤務されていたそうです。いやーウチの実家、近所なんです。笑
保健師さんって言うと、医療関係ですよね?
郡山市の保健師さん?役所?公務員?
なかなか知りませんでしたが、地域の乳幼児検診や介護保険の認定調査、市民の健康相談にのったりと、地域の健康を支える大事な仕事なのです。

大学の看護学部で学びますが、看護師ではなく、保健師になりたかったそうです。これも知りませんでしたが、保健師になるためには、必ず看護師の資格が必要なんだそうです。
年野さんは、進路を決めた時から保健師になりたかったのです。
自分が喘息持ちだったり、親戚が病気がちだったりするのを見て、病院での治療も大切だけど、病院に行く前に出来ることはないか?生活のベースである地域で出来ることが無いか?もっと予防できることがあるのではないか?と考えた時に浮かんだのが保健師だったのです。

2011年、震災の年に入職します。
ただ混乱の中のスタートだったそうです。
2011年4月、配属が決まる前から、ワケも分からず保健師として避難所を巡ったそうです。
自分の経験不足を感じたし、突然の現場に戸惑うコトも多かったそうです。
いったい自分にできるコトは何なのか?自分の裏付けは何?
正直モヤモヤする思いもあったそうです。
だからと言って明確な答えが見つかるわけもなく、時間と共に仕事に追われることも多くなってしまっていたそうです。

ずっと海外には興味があったそうです。
小学校の総合学習の授業でも開発途上国について学ぶ機会があったし、中国やネパールから来た同級生もいたし、大学では国際保健も学んだ。
働き出してからは、国際交流協会に登録したり、地域の国際交流イベントに参加したり、何より、この番組を聞いていたそうです。笑笑

なんと!この番組の公開収録にも来て頂いていたそうです。
いやーありがとうございます!めっちゃ嬉しいっす!
先週の松山さんに続いて、番組を聴いて協力隊に参加した人がまたまた登場!
あの〜、ヤラセじゃありませんからね!
ま、正直に言えば、その公開収録のゲストがアンダーグラフのVo真戸原直人さんで、真戸原さんの歌を聞きに来たようです。笑
いいです、キッカケはなんでも結構!

自分のやってるシゴト‘保健師’と興味を持っていた‘海外’を繋げるものが‘青年海外協力隊’だった。
ただ、青年海外協力隊の保健師の要請の場合、日本での実務経験が必要になることが多いのです。
多くの場合、実務経験が3年以上だったりするのです。
この時の年野さんの実務経験は2年。
数字的には経験年数が足りなかったのです。
足りないことは分かっていたんですが、不安の中、募集説明会でJICAのスタッフに聞いてみたそうです。
「実務経験が足りないんですが、応募してもいいんですか?」
その答えは、
「いいんじゃない、とりあえず受けてみたら!」
と、軽く返ってきたそうです。
「あ、いいんだ。」
あまりに気軽に返ってきたので、驚いたそうです。
その一言に、もっと気軽に受けていいんだと、背中を押されたそうです。

あんまり悩んで考えすぎるより、もっと気軽に、何よりチャレンジすることが大事なんですね。

受験の時には足りなかった実務経験も、合格して、訓練が始まるまでの期間も仕事を続けていましたので、訓練に入る時にはちょうど3年の実務経験を積むことが出来たそうです。
それも計算された合格だったんでしょうか?

大学卒業後、保健師として実務経験3年、その後すぐに訓練。
大卒、保健師として協力隊最短コースですよね!

年野さんのインドネシアでの活動は、また来週です!



☆ JICA二本松インフォメーション ☆

先週14日、JICA二本松では2016年度2次隊の修了式が行われました。
143名の訓練生が無事に修了証書を手にしました。
訓練所を卒業し、派遣されるまで約2週間。青年海外協力隊員は市町村長への表敬訪問や事前準備、語学の自主学習に励みます。

そして、本日24日、明日25日の2日間、JICA二本松訓練所でグローバルセミナー2016が開催されます。
今年で21回目を迎えるこのイベントは、高校生から一般の方を対象に国際現場のレポートや多文化共生など、国際理解教育についての知識を高めるイベントになっております。
この他にもJICA二本松訓練所では、様々なイベントを一般の方向けに開催しています。
興味のある方はぜひ、JICA二本松のホームページのイベント欄をご確認下さい!

そして毎週言いますが、もうこんな時期なんですよ!
2016年度秋募集について募集情報が公開されています!
応募を検討されている方、何か気になる方は、「JICAボランティア」と検索してみて下さい!

訓練の様子等、JICA二本松のホームページやfacebookで随時更新しています。
訓練生の成長の様子をぜひチェックして下さい!
アクセスはこちら!→http://www.facebook.com/jicantc
あなたの「いいね!」お待ちしております。

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2016年9月24日(gy) 08:30

「ウガンダ」に派遣されていました、 松山 幹弘さん

「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」9/17放送

こんにちは、DJイタルです!

さぁ、先週に引き続きまして112人目のゲストさんです。
青年海外協力隊 平成26年度1次隊で「ウガンダ」に派遣されていました、
松山 幹弘(マツヤマ ミキヒロ)さんです。
職種は「パソコンインストラクター」です。
福島県会津若松市のご出身です。
2014年7月から2016年7月までウガンダに派遣されていました。

そんな松山さん、今頃キリマンジャロかな〜。
番組は事前に収録していまして、放送日にはアフリカに行ってるそうです。
タンザニアとルワンダに行くとか。いいなぁ、羨ましい!!
で、タンザニアと言えばアフリカ最高峰キリマンジャロ(5895m)があります。
そう、なんとキリマンジャロに登るそうです。今頃登っているところでしょうか。

そんなアフリカ最高峰・キリマンジャロ豆知識。
キリマンジャロは、大陸最高峰の中では登山がしやすい山であり、登山ルートも整備されているため、登山家でなくても万全の準備があれば、山頂までの登山を楽しむことができるそうです。そのため世界中から多くの観光客が登山を楽しむためにキリマンジャロを訪れ、多いときは月に1,000人近くが山頂を目指しているのです。JICAボランティアもけっこう登ってます。
最短でも登山に5,6日かかるそうですが、中東の国から6日間で行って帰ってきたシニアボランティアもいたとか?!あくまで噂ですが。笑
キリマンジャロ登山のベストシーズンは乾季に当たる12月〜3月と、7月〜9月だそうです。まさに今じゃないですか!
キリマンジャロ登山には、現地人ガイド同行が義務付けられているそうで、ほとんどの場合、ガイド・ポーター・コックが付随するツアーに参加するようです。登山用品は現地で借りることも可能なんですって。
コカコーラが売られているくらい整備されたルートもあるそうです。
なんか気軽!って思っちゃいますが、標高5000mを超える世界有数の高峰ですからね、なめちゃいけませんよ!!


さ、本題に参りましょう!
松山さんが派遣されたのが、キリマンジャロがあるタンザニアの隣りの「ウガンダ」です。
東アフリカに位置し、赤道直下の内陸国です。
「パール オブ アフリカ」と呼ばれる自然の恵み豊かな国なのです。
赤道直下の国ですが、標高によって気候も変わり、雨季の寒い時期には長袖ですって。現地の人は、ダウン着てニット帽かぶっているらしい。大げさ!笑。

食べ物は、正直おいしくない・・・らしい。
いやいや、あくまでも個人の感想ですよ。
主食は‘マトケ’と言う料理用のバナナをマッシュ状にしたモノと、豆のスープや肉を煮込んだスープが定番のメニューだそうです。味は無い・・・
いやいや、あくまでも個人の感想ですが。
でも、アボカドとパイナップルはちょー美味いそうです!良かった!


松山さんの職種は「PC(パソコン)インストラクター」
首都から320km離れたブシェニ県のセカンダリースクールにパソコンの先生として派遣されます。
セカンダリースクールは、日本で言う中高一貫校で、13〜18才くらいの生徒が通う全校生徒1000人規模の学校だったそうです。
なんと地域外からも生徒が集まる全寮制の学校だそうです。

パソコンの授業は、実技と理論に分かれているそうです。
松山さんの担当は実技!実際にパソコンの使い方を教える授業です。
が、パソコンの授業は選択科目になっていて多い学年では80人もの生徒が集まったそうです。
通常は1クラス40人くらいで授業を行うそうですが、倍の80人って・・・
そりゃパソコンも足りません。2人で1台のPCを使うこともあったとか。
とは言っても、松山さんが派遣された学校はPCインストラクターの先生がいたり、1クラス分(40台)のPCがあったりと、ウガンダの中でも恵まれた環境の学校だったそうです。

授業の基本は国家試験のための勉強だったそうです。
Word、Excel、PowerPoint、などマイクロソフトのオフィス系を学びます。
一応、1年間のカリキュラムが決められていて、日本でいうセンター試験のようなモノがあって、その試験対策が中心だったようです。

授業は先生のPCをプロジェクターで写しだしながら生徒に教えるスタイル。
それって日本の授業と変わりないですよね?
自分が思っていたよりも進んでいるウガンダの教育環境に驚くこともあったそうです。
インターネット環境も半年ごとにみるみる進化して、文字を見るのもストレスだった派遣当初から、帰国直前には動画も見えるようになったそうです。日本より、身の周りの変化のスピードが早いんですって。
水が断水になったり停電が何日も続いたりするのに、携帯は使えるしwi-fiは繋がるんです。
インフラの安定とか優先順位が、ちぐはぐしてるのです。
それが開発途上国の面白いところであり、まさに発展の勢いを感じるところでもあるのです。

日本と変わらないようなネット環境になっているウガンダ、子供たちの興味・関心も日本と同じで、facebookやインターネットをやりたいからPCの授業を選択している子供たちもいるそうです。
でも学校ではfacebook禁止なんだって。だからPCインストラクターの松山さんは注意する立場だったのです。そりゃ大変、嫌われ役ですかね。

授業の他に、松山さんには大事な役割がありました。
授業で使うパソコンの修理、メンテナンスです。
どちらかというと授業よりもそちらがメインだったそうです。
けっこう古いパソコンも多く、電源が入らないモノもあれば、部品を交換しながら使っているパソコンもあり、維持管理にはかなりチカラを入れていたそうです。日本で修理・メンテナンスの経験があったわけでもなく、ウガンダで初めてやってみたのです。同僚と一緒にPCを開けてみて、部品交換からOS、ソフトのインストールまで、日本では業者さんに頼むところを全て自分たちでやっていたのです。とりあえずやってみる、学ぶことが多かったそうです。
限られた環境の中でどう対応するか。何が出来るか。
まさに協力隊に問われているものですよね。
子供たちがちゃんと授業を受けられるように、授業時間以外で支えてるんです。
目に見えない縁の下のチカラもち!協力隊にはいろんな姿があるんです!


松山さんの帰国後は、PC関係の仕事の幅を広げようとプログラミングやWebデザインなどを勉強しているそうです。
そして今、なんとなんとウガンダのLINEスタンプを作っているのです。
ウガンダに派遣された同期8人の経験から生まれたスタンプなんですって。
ウガンダの現地の言葉で作ったウガンダあるあるLINEスタンプ!
まもなく販売予定です!!

よし!出来たらみんなでLINEしようぜ!!





☆ JICA二本松インフォメーション ☆

JICA二本松では、今週14日、2016年度2次隊の修了式を行いました。
青年海外協力隊、シニア海外ボランティア合わせて166名が修了証書を手にしました。晴れてJICAボランティアとなった訓練生たち、今月下旬からそれぞれの派遣国に旅立っていきます。

そして、翌日9月15日には、大人気イベント「おいしく学ぶ、世界の暮らし〜ブラジル編」を開催しました。
このイベントは「食」を通して国際理解を深めることを目的としています。
講座などとは違い、JICAボランティアが活動する国々の食文化に触れる一風変わった企画なんです。
今回の講師は、日系社会シニアボランティアとしてブラジルで野球指導をしていました武藤啓一さんを講師にお招きしました。
武藤さんは、JICAボランティアを終えた後は、出身地であります喜多方市の日本酒と喜多方ラーメンをブラジルで根付かせるために尽力しています!
JICA二本松では、「おいしく学ぶ、世界の暮らし」を定期的に開催しています。
興味のある方はぜひJICA二本松にご連絡下さい!

そして、もうこんな時期なんです!
2016年度秋募集について募集情報が公開されています!
応募を検討されている方、何か気になる方は、「JICAボランティア」と検索してみて下さい!

訓練の様子等、JICA二本松のホームページやfacebookで随時更新しています。
訓練生の成長の様子をぜひチェックして下さい!
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2016年9月17日(gy) 08:30

「フィジー」に派遣されていました、 後藤 祥与さん

 「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」9/3放送

こんにちは、DJイタルです!

まだまだ残暑が厳しいざんショ。苦笑。
今週はなにやら台風がやって来たりと大変でしたね。
皆さんの町は大丈夫でしたか?
食料の備蓄とか、ラジオや防災グッズなど、改めて防災を考える機会にもなりましたね。

 さ、先週に引き続き、111人目のゲストさんですよ。
青年海外協力隊 平成26年度1次隊で「フィジー」に派遣されていました、
後藤 祥与(ゴトウ サチヨ)さんです。
職種は「栄養士」です。
福島県福島市のご出身です。
2014年7月から2016年6月までフィジーに派遣されていました。


後藤さんが派遣された国が「フィジー」
国名の響きがもう常夏の島国って感じじゃないですか?
南半球、太平洋に浮かぶ島。
大小300余りの火山島と珊瑚礁の国。
記憶に新しいのがリオ五輪での7人制ラグビーでの金メダルですよね。
熱帯雨林気候で雨季と乾季があり、雨季の時は気温が15℃くらいになるので、現地の人はマフラー巻いたり、ニット帽をかぶったりしてるそうです!
え、寒がりすぎじゃない?!私たちとは寒さに対しての耐性が違うのかもしれませんね。笑
でもね、後藤さんが住んでいた家はシャワーが水しか出なかったらしい・・・
南国とは言え、寒い時期は修行のようだったとか。
人口の6割がフィジー人、3割がインド人、1割が中国人など、外国人が人口の半数近くを占めるそうで、それぞれの言語もありますが公用語は英語になるそうです。

後藤さんの職種は「栄養士」です。
食を学ぶ上では、必ず世界の食糧事情や国際栄養、貧困問題など世界の食を学ぶ機会があるそうです。そこで自分の資格と経験を活かして海外で何か出来ることはないだろうか?その答えが青年海外協力隊だったのです!
協力隊からフィジーに栄養士として派遣されたのは後藤さんが初めてとか。
フィジーにも学校に通い栄養士の資格を取得した栄養士さんがいますし、食のアドバイス、入院食のメニューの考案など、日本での仕事と大きく違いはないようです。

後藤さんが派遣されたのが、公立のシンガトカ病院。
その地域では一番大きな病院だそうです。
なんと無料、フィジーでは公立の病院はタダなんですって。
そりゃみんな通うがな、病院は連日大混雑だそうです。

後藤さんの仕事は、病院を拠点に地域の方々の健康についての促進活動です。
特に生活習慣病が中心だったそうです。
同僚の栄養士さんと一緒に生活習慣病を予防改善するための食事のアドバイスや指導が大きな活動の柱だったようです。
もちろん一方的な指導ではなく、生活環境や文化風習に合わせた指導を心がけていたのです。
最初はフィジーの栄養士さんのレベルというか、どの位の知識、技術か分からなかったため手探り状態で、活動が軌道に乗るまでは少し時間はかかったそうです。

その他にも、妊産婦の貧血予防や生活習慣病予防に対してのアドバイスや、食べるだけではなく、運動も含めた総合的なアドバイスが求められていたそうです。

そして、患者さんの生活に合わせた個別の指導や、患者さんの健康管理をする調理員さんに直接指導をすることもあったそうです。
カロリー計算や栄養のバランスも考えたメニューを提案するんですが、手に入る食材や予算の問題に加え、調理人の気分やさじ加減次第という部分も多かったため、改めて栄養を考える機会を設けて勉強会なども開催したそうです。

日本でもそうですが、生活習慣病は事後の改善も大事なんですが、予防も大切になります。そのために必要なのがちょっとした意識改革だったのです。
学校や村に行って講習でお話する機会には、なぜ?どうして?と考えることで、身近な所から情報・知識を共有することで、生活習慣から変えて行こうという動きもあったそうです。

日本とは食事文化も違うのでアプローチの難しさもありました。
何より継続的に見ることと、続けて行く本人の意志が大事だったのです。

まず理解してもらうためには人として信頼されないと伝わらない。
あまり焦らず無理強いせず、ユックリと人間関係作りも意識していたそうです。

現地の方が自発的に継続できるように、体育隊員が作ったエクササイズのDVDを活用したり、他の協力隊員のチカラも合わせて、地域に根ざした活動を目指してきました。

その成果が出るのは、もう少し先になるそうです。
生活習慣病対策ですので、長期的に経過を見る必要がありますし、どうしてもカタチが見えてくるのに時間がかかるのです。
今、フィジーの他の地域にも栄養士が派遣されていまして、後藤さんの思いが繋がっています。
も少し、フィジータイムでゆっくり待ちましょうかね。

青年海外協力隊は2年間です。
時間的に言えば2年間で出来ることは限られています。
だからこそ全てをやろうと思わず、すぐに結果を求めず、きっと、その地域での役割、その時代の役割があるのです。

さ、後藤さんの今後は?
栄養士に限らず、地域貢献できる仕事がしたいそうです。
飢餓や貧困対策、食の無駄の削減などで活動しているフードバンクという団体などにも興味があるそうです。
まだ帰国して2ヵ月、これからじっくりと考えていきたいそうです。
ちょっと日本で落ち着いて、もっと日本でいろんな経験を積みたいそうです。

実は後藤さん、帰国間際にフィジーで‘ぎっくり腰’になったそうです。
まぁまずは腰の療養ですね。
でも、これはフィジータイムってワケにはいきませんがね。笑
早く治ることを祈っています!




☆ JICA二本松インフォメーション ☆

現在、JICA二本松訓練所では2016年度2次隊の訓練生144名が訓練を受けています。
訓練も残すところあと11日となりました。

今日は午後から講座テストを実施します。このテストはJICAボランティアが各国に派遣されるにあたり、健康面や派遣国の情報、宗教などの異文化について最低限の知識を身につけたかを確認するテストとなります。
カテゴリーは4つ、全てのテストに合格しなければなりません!

そして、来週は語学の最終試験を実施します。多くの訓練生が初めて触れる言語に悪戦苦闘しながらここまでやってきました。
最終試験を無事にクリアし派遣までの残された時間を有意義に過ごせるよう、スタッフ一同フォローしていきたいと思います。

訓練の様子はJICA二本松のホームページ、facebookで随時更新しています。
訓練生の成長の様子をぜひチェックして下さい!
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2016年9月3日(gy) 08:30

「フィジー」に派遣されていました、 後藤 祥与さん

「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」8/27放送

こんにちは、DJイタルです!

はぁ、夏休みも終わりかぁ・・・
って、ため息ついていませんか??

これ以上夏休みが続いたら学校行きたくなくなっちゃうでしょ?
寂しく思うくらいがちょうどいいんです。笑
あ、でも大学生はまだまだ夏休みやんね?
大学生諸君!社会人になったらそうはいかないからねっ!
今のうちに、長い長い夏休みを満喫しておくようにっ!
あ、ただ羨ましいだけです。笑

さ、今週は111人目のゲストさんです。
青年海外協力隊 平成26年度1次隊で「フィジー」に派遣されていました、
後藤 祥与(ゴトウ サチヨ)さんです。
職種は「栄養士」です。
福島県福島市のご出身です。
2014年7月から2016年6月までフィジーに派遣されていました。


栄養士さんって、食事とかめっちゃ厳しそうですね。
商品パッケージの裏に書いてある原材料とか成分表とか、めっちゃ見てそうですよね?
僕も最近はカロリーを気にして、必ず見るようにしていますが、栄養士さんはもっと見方が違うんでしょうね。原材料を見るだけでカロリー計算とか出来そうだもん。

実は後藤さんが厳しいってよりは、母親が昔から食事に厳しかったそうです。食品に含まれる成分や農薬など食の安全についても厳しかったので、自然と家庭での食生活の中で食について興味を持ったそうです。
そして進学の時におもしろそうだと選んだのが栄養学科だったのです。
高校を卒業後、大学で栄養学を学びます。
ここでは食に関するあらゆるコトを学びますが、特に医療に特化した学科でもあったので病院での研修にチカラを入れていたそうです。
栄養士になりますと病院や給食センターなどが働き口になるそうですが、後藤さんは大学卒業後、埼玉の病院に就職されます。
それから2年間の埼玉の病院勤務の後、2011年福島に戻って参ります。

大学で栄養学を学び、病院で実務を積むなかで、海外の食についても学ぶ機会があるそうです。国際栄養、世界の食糧事情、貧困、飢餓など、食は世界と繋がっているのです。生きることは食べることですからね。
学べば学ぶほど、働けば働くほど、もしかしたら自分に何か出来るのかもと思ったそうです。

そのためにも、もっとしっかり経験を積もうと考えたのです。
2011年震災後の福島では、原発事故の問題もあり食の安全について語られるコトが多かった。震災後、福島に戻ってきたことも運命なのかもしれないと感じたそうです。
震災後の福島で働くことは、改めて食の安全ついてじっくり考える時間にもなったそうです。

埼玉の病院で2年、福島の病院で3年。
自分の中では最低5年、実務経験を積んでから協力隊に参加しようと思っていたのです。

小さい頃からボランティアや国際交流に参加する機会もあったようです。
海外に興味はあったし、協力隊もなんとなく聞いたことがあった。
でもやっぱり、背中を押すのは人なんですね。
同じ福島出身、同い年、同じ栄養士で国際協力を目指す人に出会ったのです。
この出会いがスゴイんです!
なんとこの出会った方ってのが、伊東みずほさん!!
平成24年度1次隊でブータンに派遣されていました栄養士さん、この番組にもご出演頂いた方なんです!!(※ブログ2014年10月参照)
偶然、埼玉で出会ったそうですよ。笑
同じ派遣国や同じ隊次ならまだしも、協力隊に参加する前に出会うって。
不思議ですよね、なんかお互い惹かれる何かがあったんでしょうか?
国際協力っていう‘志し’でしょうか。

いろんな出会いやタイミングが青年海外協力隊に繋がっているんですね。

5年の実務経験を数え、いよいよ協力隊にチャレンジです。
とは言え、何をどう準備すればいいのか分からなかったそうです。
通勤中に英語のリスニングをしたりと語学はちょっと勉強もしたけど、後は、今の経験が必ず活きるから仕事をしっかり頑張ろうと思ったそうです。

あら、またいらっしゃいましたよ〜秘密の人!
家族にも職場にも秘密だったそうで・・・
受験後、2013年8月に合格通知が届きました。まだ職場には秘密です。
平成26年度1次隊ですから、訓練が始まるのは2014年4月から。
まだ訓練まで半年以上時間があります。でも職場には秘密です。
結局、年末に退職を伝えますが、訓練が始まるギリギリ3月まで病院で働いていたそうです。

家族にも職場にも、ほぼ事後報告でしたねぇ。
最近、事後報告系、秘密系の隊員さん多いですよね?
受験するまで言わない。合格するまで言わない。
不思議なのは周りの反応も意外とあっさりしているんです。
寂しがられるけど、むしろ応援される傾向にありますしね。
半世紀ですか、国際協力・海外でボランティアも普通のコトになったんですね。
協力隊も認知され理解され市民権を得てきたってこと。で・・・いいっすね?!
多大に個人の性格、人徳、環境に由来するところも大きいですが。笑
まぁいいでしょう!応援あってこそ、協力あってこそですから。

さ、辛くて楽しい訓練を終えて、いよいよ「フィジー」へ!
フィジーって響きだけで、南国感たっぷりですね。

後藤さんの南国フィジーでの活動は、また来週です!




☆ JICA二本松インフォメーション ☆

現在、JICA二本松訓練所では2016年度2次隊の訓練生144名が訓練を受けています。

今月は8月8日に中間試験、8月10日にシニア海外ボランティア18名の修了式を行いました。

先週の金曜・土曜には、野外訓練を実施いたしました。
野外訓練では与えられた条件の中で、訓練生自身が役割を見つけ率先して行動するチカラが求められます。

そして、本日は午後から語学交流会を実施します。この交流会では派遣国出身の方を訓練所に招き、これまでに学んだ語学を活かし交流を図ります。
多くの訓練生が協力隊でやりたい活動の話や、相手国の人々とどのように関わりたいのかを話していくことでしょう。

訓練の様子はJICA二本松のホームページ、facebookで随時更新しています。
訓練生の成長の様子をぜひチェックして下さい!
アクセスはこちら!→http://www.facebook.com/jicantc
あなたの「いいね!」お待ちしております。

合わせて、この番組のFacebookもよろしくお願いします。
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2016年8月27日(gy) 08:30

「ボリビア」に派遣されていました、 菊地 直樹さん

 「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」8/20放送

こんにちは、DJイタルです!

お盆は楽しみましたか?
高校野球、リオ五輪に、寝不足が続きましたね。
あとは、渋滞に巻き込まれながらの車の運転に、ファストパス取るために開門ダッシュしたり、家族サービスにがんばったお父さんも多いでしょう。
みなさん、お疲れ様でした!

さ、先週に引き続き110人目のゲストさんですよ。
青年海外協力隊 平成26年度1次隊で「ボリビア」に派遣されていました、
菊地 直樹(キクチ ナオキ)さんです。
写真のボリビアのポンチョがうかれている感じでイイでしょ!笑
職種は「小学校教育」です。
福島県伊達市梁川町のご出身です。
現職参加で、2014年6月から2016年3月まで派遣されていました。
今年の4月からは福島市の小学校に勤務されています!

もうね、帰国して2日研修して、次の日には学校に行ったそうです。
つ、次の日って・・・
余韻に浸る間も無く、時差ボケすら感じるヒマも無く。
そりゃまぁ現職参加の辛いところではあるんですが・・・でも、協力隊の経験をすぐに現場で活かせる環境があるってのは、現職参加の特権ですよね。
まぁまずは学校に慣れんとね。笑

今回はお出かけ収録です!
夏休みってことで、菊地先生が勤務しております福島市立庭塚小学校にお邪魔しています。ご協力ありがとうございます!
夏休み中とは言え、やっぱ学校は緊張しますよね?特に職員室ね。笑
さ、教室で机を並べて収録です。学生に戻ったようで何か嬉しっす。


菊地先生が派遣されていた国が「ボリビア」です!
最近は、死ぬまでに絶対に見たい絶景的なやつで必ず取り上げられるのがボリビアのウユニ塩湖。憧れている方も多いでしょ?
菊地先生も行ったそうですが、日本人と韓国人ばっかりだって。
ボリビアは、南米大陸にある内陸国。日本の3倍以上もある大きな国。
国土が広いので、アマゾン地帯のような熱帯の地域もあれば、乾燥地帯、アンデスのように山岳地帯もあります。
首都のラパスは、世界で最も標高の高い首都と言われていまして、なんと富士山の頂上とほぼ同じ標高3700mだって。
菊地さんもラパスに住んでいたそうですが、やっぱ上り坂や階段では息が上がるそうです。まぁそれは運動不足のせいもあるのかな。笑
食べ物はお米が主食で、そのほかイモとお肉がボリビアの一般的な食事。
菊地先生は、ボリビアのご飯を「ボリ飯」って呼んでいたそうです。
イタリアンを「イタ飯」みたいな、ちょっとバブルの匂いがするネーミングですが。笑
ボリビアには日系社会がありますので日本的なものが手に入りやすいそうです。納豆、豆腐、おから、醤油、日本米も、現地で作られた「ニッポン」が手に入るのです。そしてなんと標高が高いのでお米を圧力鍋で炊くそうです。なんかある意味、贅沢ですよね。


菊地さんが派遣されたのが首都ラパスにある公立の小学校です。
300人の生徒が通う「ラディスラオ・カブレラ小学校」は、幼稚園2年と小学校6年が一緒になった学校だそうです。
この学校に算数の先生として派遣されるんですが、イメージしやすいのは、日本の学校のALTの先生いますよね?英語の助手の外国人の先生。
その算数版とでも言いましょうか。
算数の授業に入って、スペイン語で算数を教えるそうです。
算数を教える知識や技術があっても、スペイン語で教えるってのがさぁ大変なんです。数字は比較的覚えやすいんですが、小学校とは言え専門的な用語がこりゃまた大変なんだそうです。
数字を繰り上げる?隣りから借りてくる?スペイン語でなんて言うの?
現地の先生に通訳してもらったりと、特に最初は苦労もあったようです。

教室もホワイトボードも、机もイスもある、教科書もある。授業を進めるための国が定めた指導要領もあるし、学校独自のカリキュラムも作られているそうです。
こうやって聞くと、青年海外協力隊が派遣されている開発途上国の中でも教育環境はかなり整っている国ですよね。
あとは運用と言うか運営というか、どう活かせるかが課題なんですね。

ボリビアの新学期は2月からなんですが、新しい教科書が届くのが6月だったり。
1年間で指導要領に定められた範囲が終わらなかったり。
次の学年に進んでも前の学年の教科書をやっていたり。
先生の得手不得手で、授業の内容や範囲が変わってしまったり。

正直、学校や先生によって大きく差が出てしまっていたそうです。
しかし、だからと言って肝心の先生達に疑問や危機感は無かったようです。
結局、そのしわ寄せが子供たちにいってしまう悪循環があったのです。

そこで菊地さんたち教育系の青年海外協力隊員が集まり、現地の先生たちに対するアプローチが始まっていきます。
JICAの協力で作っているグアテマラの教科書を提案したり、‘タジェール’と呼ばれる講習会を開いて、授業のやり方や教材の使い方を教えたりと、ボリビア人教師の質の向上を目指した活動もあったようです。

他の隊員と協力することで情報を共有することも出来るし、他の隊員のやり方を見ることで自分が勉強になることも多かったそうです。
結果、ボリビア国内のいろんな地域で研修会を開くことが出来たそうです。
隊員同士のネットワークを活かした協力隊ならではの活動ですよね!
そして目指したのはボリビア人がボリビア人に講習するタジェール。
現地の先生が自ら発信して伝わって広がって続いていくコトが大事なんですよね。まさに協力隊が目指すカタチですよね。
そして今でも後輩隊員たちがタジェールをおこなっているそうです。
菊地さんたちの思いは今でもボリビアで繋がっているのです。

最後に、協力隊って何?って菊地先生に聞いたんです。
こんなコト言うと誤解されるかもしれないけど、‘夏休み’みたいな感覚なんですって。笑

子供の時の夏休みのワクワクって覚えていますか?
宿題とかやらなきゃいけないコトもあるけど、なんかワクワクした時間でしたよね。

青年海外協力隊は、人生の夏休み。
子供の時のようにワクワクして。
いろんなところに行って、いろんなチャレンジをして。
いろんな出会いがあって、そして限りがあって。
もちろん宿題もあってね。笑

正直、楽しいコトばかりじゃないけど・・・辛いことも泣くことさえある。

でも、夏休みの絵日記には楽しいコト描くでしょ?
夏休み振り返れば楽しいコトを思い出すでしょ?

協力隊って、そんな普通の特別な時間なんじゃないですかね。



☆ JICA二本松インフォメーション ☆

JICA二本松訓練所では、現在2016年度2次隊の訓練を実施しています。
日本には福島県二本松市と長野県駒ヶ根市の2カ所でJICAボランティアの訓練を行っています。
この訓練ではJICAボランティアとして派遣される前に、派遣国の公用語や健康、安全面の確認、体力維持など、2年間の派遣期間を充実したものとなるよう集団生活を通してJICAボランティアに求められる資質を養います。
2016年度2次隊の訓練も今日で45日目。残り25日間の訓練をどのように過ごすのかスタッフ一同見守っていきたいと思います。

さて、本日JICA二本松訓練所では、野外訓練を実施いたします。
この訓練では、与えられた課題にどのように対応するのかなど、現場での対応力が求められます。

語学訓練や講座が詰まっている訓練では、体を動かす機会はそう多くはありません。明日は、約10キロのウォーキング訓練が実施されます。
精神的にも肉体的にも大きく成長してくれることでしょう!

訓練の様子はJICA二本松のホームページ、facebookで随時更新しています。
訓練生の成長の様子をぜひチェックして下さい!
アクセスはこちら!→http://www.facebook.com/jicantc
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2016年8月20日(gy) 08:30

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